誰でも来ないようにバリアも必要です。
ただ、バリアを張りすぎるとデメリットもあります。
バリアが強すぎるデメリット
冒頭の写真ははまZOO(浜松市動物園)で見た光景。
動物園では、たくさんの動物を見ることができるわけですが、気になることもあります。
それはガードが固すぎること。
動物園にもよりますが、動きをオリ越しにしか見ることができないケースも多いです。

これだけガードが固いと、迫力も楽しさも半減します。
いや、半減では済まないかも。
合わないヒトを寄せ付けない、ミスマッチを減らすためにバリアは必要ですが、その反面でバリアが分厚すぎると、見えにくくなってしまうデメリットがあります。
いくらHPをもっていても、顔もなく、声もなく、情報の発信だけ。
どんな雰囲気なのか個が伝わらないというのでは、やはり営業の効果は薄いでしょう。
裏ワザでオリを通過できる
前述のオリ、通常、写真を撮ろうとするとオリにピントがあってしまうのですが、このオリを乗り越える裏ワザがあります。
それにはズームレンズが必要です。
この写真のように被写体である動物の距離がオリから遠いと、ズームレンズで拡大することで、オリを乗り越えて写真を撮ることができるのです。

とはいえ、オリに厚みがあったり、動物がオリに対して近い場所にいる場合は、ズームレンズでもかなりキビシイですが。
これを踏まえて、迷惑営業、合わない方にはバリアをしっかり張りつつも、気の合う方にはズームレンズでオリを飛び越えて見つけてもらえる、バリアの強さのバランス取りは必要でしょう。
バリアを越えてノックしていただくには?
はじめての方にでもドアをノックしていただくには、事前に何ができるか?、人となりなどをわかるようにしておく必要があります。
そうしないと、いいかどうかの判断もできません。
「ふっ…実はこんなこともできまっせ」と後出ししたところで、まずはバリアを乗り越えていただかないことには、伝わらず、意味がありません。
セミナーの告知をしないで、誰かに参加していただくということはありえませんから。
事前の告知があってこそです。
事前に出しおきさえすれば、ズームレンズのようにバリアを飛び越えていただき、ノックしていただける可能性が1%以上あります。見えるように出しておいたほうがいいでしょう。
前述の動物園でもオリがないところも。たとえば、ライオンのいるところは柵が低くて、ズームレンズがあれば写真を撮るには充分な距離でした。多少遠くても動きはよくわかります。

レッサーパンダのいるところはオリがなく、ガードはあっても低め。多少距離があったとしても動きははっきりわかり、写真もズームレンズではっきり撮れます。

顔だけでなくひげまで見えれば、雰囲気も伝わりますから判断していただくには充分です。

ガードもある程度は必要でしょうけど、オリを分厚くしすぎたり、高くしすぎるとこうした動きは見えません。
ある程度、動きが見えるようにしておくのがいいでしょうね。
・強み
・メニュー
・顔
・性格
・趣味
・発信
見せることができるものもそれなりにあります。
わたしの場合は、内面でやさしそうかどうかは大事なポイントです。怒る方は苦手なので。このレッサーパンダもやさしそうな顔だったので、気づけばレッサーパンダの写真をたくさん撮っていましたね。

【編集後記】
昨日は個別コンサルティングを2コマ。
相続関係とiPadの購入サポートと。
長男(10)が帰ってきて、リュックと
いっしょに置いていたらサッカーボールがなくなったと。
そのあとサッカー教室があったので、
わたしが探しに行きましたが、見つからず。
お友だちもいっしょに探してくれたそうで、いい仲間で救われました。
それでも。さすがにくやしそうな顔をしていたので
「また買えばいいじゃん」と声をかけておきました。
で、夜に届いたSwitch2の抽選はハズレ。
逆に「また抽選に応募すればいいじゃん」となぐさめてもらいました…。
【昨日の1日1新】
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