iPadは大事な仕事道具。
2017年から使い続け、それなりにこだわっていること、こだわってないこともあります。
それぞれ3つ挙げてみました。
iPadがないと仕事にならない
iPad。
2017年にはじめて買ってからはiPadを使い続け、2024年には新型のiPad Proを手に入れています。
2020年にiPad Proを手に入れたあと、変化がなくて買わなかった時期もありますが、新型のiPadは必ず試すようにしています。返品するとしても。

なぜ、iPadを使っているか?
iPadがないと仕事にならないからです。
今、ペーパレスで仕事をすることができているのも、きっかけは2017年にiPadを買ったから。
iPadがあることで、PDFファイルにペンで書き込みができますし、動画を見る場合にはタッチ操作ができます。
ファイルがあれば、紙はいらないのです。iPadに転送すればいいので。
FeedlyやKindleを読むにも読みやすいといったメリットがあります。
そのiPadを買うときに、こだわっていることと、こだわっていないことがあります。
さすがに毎年試してはいますからね。
これからiPadを使いたい方の参考にしていただければ。
iPadでこだわっていないところ
iPadでこだわっていないのは、次のようなものです。
カメラ
iPadにはカメラがあります。
わたしが持っているiPad Proだと、iPhone16Proと同じ広角カメラ付きです。
ただ、iPadではカメラを使いません。
サッとメモとして写真を撮る場合、お客さまから紙の資料が出てくれば、スマホで手軽にスキャンしています。
Adobe Scanを使っています。
iPadのカメラを使うことがほとんどないのです。
ストレージ
iPadでもMacと同じようにストレージを選ぶことができます。
ネットを見ると、YouTuberの方が1TBのストレージを選んでいることも多いのですが、普通に使うなら一番下のストレージで充分です。
特にiPad Proの最低ストレージは256GB。
その下の128GBがあれば、それを選びますがないので仕方なく256GBで。
どちらにしても、ストレージは最低でも充分です。
データをDropboxなどに保存する、写真はGoogleフォトにアップロードするなどの対策は必要かもしれませんが、それでなくても保存容量は充分に足ります。
普通に使うなら、ストレージは128GBでも充分です。
Cellular(セルラー)
iPadを買うときに、Wi-FiかWi-Fi+Cellular(セルラー)のどちらかを選びます。
Cellular(セルラー)は、iPadだけで通信できるタイプ。
Wi-Fiは、Wi-Fi環境にいないとネット接続ができないです。
ちなみに。
わたしはWi-Fiを選んでいます。
Wi-Fiで困るかというと、困ることはほとんどありません。
もし、外でiPadをネットにつなげたいということがあっても、iPhoneでテザリングすれば、ネットにはつながります。
いらんかなと。
iPadでこだわっているところ
いっぽうで、iPadでこだわっているところは次のようなところです。
11インチ
iPadのサイズ、現状は11インチと13インチがあります。
わたしが選ぶのは、11インチ。
iPadの画面サイズは大きいほうがいいという方が多い中、少数派です。
ただ、11インチの画面が小さいかといえば、13インチよりは小さいですが、ペンで書く、Kindleを読むといった点でも問題ない大きさです。
むしろ、リュックに入れて持ち運びできるのは11インチのメリット。
そこにこだわり続けています。
Apple Pencil
Apple Pencil。
ペーパレスの要です。今使っているのはApple Pencil Pro。
このApple Pencilでこだわっているのは、ペンをタッチして操作する使いやすさもあるのですが、それ以上にこだわっているのが充電方法。

Apple Pencil(第2世代)、Apple Pencil Proであれば、充電はiPadの外側にマグネットでくっつけて充電することができます。

ところがApple Pencil(第1世代)は、ペンのキャップをはずして、iPadのUSB-C端子に挿して充電します。
これは今考えるとかなりめんどくさいです。現状、第1世代のApple Pencilを使うのは、ノーマルのiPadのみ。
仕事で使うなら、Apple Pencil(第2世代)が使えるiPad AirかiPad Proをおすすめします。
ペーパーライクフィルム
ペーパーライクフィルムというのは、iPadに貼るフィルムのことです。
文字どおり、フィルムを貼ることでペンで書くときに、紙に書いているような感触を味わえるのです。
手書きは得意ではないのですが、それでも通常の画面だとツルツルして書きにくさは残ります。
ペーパーライクフィルムを貼れば、そうしたストレスもなく、ペンで書くことができるので手書きが苦手でも助かっています。

もうiPadを使っている限りは、欠かせないでしょうね。
ということで、iPadを買うときにこだわっていること、こだわらなくていいことを挙げてみました。
これからiPadを買いたいと考えている方の参考になれば、うれしいです。
【編集後記】
昨日は友人の床屋へ。
その後は税理士業、お客さまのマクロの見直しなどを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Gemini Deep Research
Streamlitでアプリ作成