空振りしたときに考えたほうがいいこと。

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営業を続けていれば、空振りすることもあります。
わたしが空振りしたときに考えているをまとめてみました。

目次

空振りしたらカッコ悪い?

独立後、じぶんで営業をするようになります。
とはいえ、当時は営業なんてやったことがありません。

ましてや飛び込み営業なんてできません。
そこでまずはブログから知っていただくことを目指したわけです。

ただ、ネットで発信したからと言って、すぐに依頼をいただけるわけではありません。
少なくともわたしはそうでした。

メニューを出していても、毎日空振りの連続が続きます。
結局、ネットから仕事の依頼をいただけるようになったのは、10ヶ月が過ぎるかどうかの頃です。

…というと、1年近くも結果出ないなんてと思われるかもしれません。
また、「そこまで成果が出ないなら、発信をしてもなー」と思われるかもしれません。

大前提として。ネットで早く仕事の依頼をいただける方は、いらっしゃいます。
わたしはおそらく遅いほうかと。

それにしても。
打席に立っても、なかなかバットにボールが当たらないことも事実。
すぐに成果が出る方もいらっしゃるかもしれませんけど少数派です。

今でも空振りはあります。

・セミナーを告知したけど申込みがなかった
・会心のネタだと思ったブログがさほど読まれず
・メニューをつくったけど、申込みが年に1回だけ

といったことはありますから。
まぁ、それはそれでいいかなと。

昔ならまったく反応がないと凹んでいたのですが、今は空振りも付き物だろうと考えています。
何が当たるかはわからないし、たとえ1回でも小さくても成果だからです。

空振りしたときに考えたいこと

営業しても反応がないと、

「ニーズがない?」
「価値がないのか?」

と考えてしまうかもしれません。

ただ、そうとも限りません。
事実、空振りしてもそのあとに「そうとも限らんな」という経験をしてきています。

その経験については、あとで語るとして。

盛大に空振りしたときに考えたいのは、打席に立ったからこそ空振りしたという事実です。
空振り1回でアウトになるわけではない。
たった1回のチャンスで成果を出せるなら誰も苦労はしないでしょう。

打率10割ですから。そんなヒトいません。
もしかたしたら、そういう方もいるのかもしれませんが、確実に友だちにはなれないでしょうね。

空振りしたのであれば、次を狙えばいいわけです。
手を変え、品を変え、時期を変えて。

どこかで当たる可能性はあります。

実際、前述したように、10ヶ月ほど経ってからネットから仕事の依頼をいただけたわけですし、同じセミナーを翌月に告知したら来ていただけた、動画で買っていただけたということがあるのです。

でも、打席に立たなかったら?
1度も空振りすることはありません。

ただ、営業をしないわけですから、バットにボールが当たることすらありません。
ヒットの可能性はゼロです。

そう考えると、打席に立たずに空振りしないほうがいいか?
それとも、打席に立って空振りするほうがいいか?

わたしは1%以上になる後者を選んでいます。

空振りで免疫をつける

空振りをすると、失敗したと思われることもあるでしょう。
恥ずかしいと思われることもあるかもしれません。

わたしもネットで告知をしていた当初はそう考えたこともありました。

でも、前述したように営業はカンタンではありません。
さらにやりたい仕事の依頼となるとよけいに。

だから泥臭くプレーすればいいんじゃないかと思うのです。
人気者ならともかく。
そうでないなら、とにかく打席に立つしかありません。
空振りをたくさんして、免疫をつけるくらいでいいんじゃないかと。

その意味でも発信を毎日続けて、打席には立ち続けているつもりです。

その結果、好きな方からやりたい仕事のご依頼をいただけるということがあり、そのときには格別に喜べるわけです。

ミスマッチがあれば、それだけでストレスですが、そういうのはありません。
空振りをしたとしても、手を変え品を変えてと試してみましょう。

1回だけで結論づけるとあっては、可能性にフタをするだけです。
空振りしたなら次のボールを狙いましょう。

冒頭の写真でも、長男(10)は空振りしまくっていましたが、すぐに次のボールがやって来るので、すぐに構えるようになりました。

で、3ゲーム70球以上やって何回かはバットに当たっていました。
そんなもんです。



【編集後記】
昨日は法人の決算、その後にオンラインセミナーに参加。
セミナーの企画もちょっと。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
お客さまのExcelマクロの見直し


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