ゴリ押しにならないように推しを語るには。

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「おすすめありますか?」と聞いていただくことがあります。
ただ、おすすめに答えるのはカンタンじゃないです。
強さもあり、押しが強すぎると押し付けですから。

ただ、おすすめを何度も語っておくメリットもあるだろうというはなしです。

目次

「おすすめはありますか?」

お店にいったときなどに、よくわからないと「おすすめありますか?」と聞くことがあるかもしれません。
メニューに「おすすめ」を出しているのも見かけます。

・迷っているときに背中を押せる
・売りたい商品を目立たせる
・買う側は決めやすい

などのメリットはあるでしょう。

わたし自身も洋食屋でメニューが多すぎると、よくわからずおすすめに目を向けることがあります。
だからメニューが少ないほうが、好みではありますが。

で、わたし自身も

「おすすめ本、ありますか?」
「おすすめのアイテム、ありますか?」

と聞いていただくことがたまにあります。

ただ、気にかけていただけるのはとてもうれしいのですが、その反面で答えにくいところもあります。

どこまで語っていいのか?
マニアックすぎないか?
押し付けにならないか?

と迷うのです。

わたしが「これは絶賛、おすすめ」と思っていても、そうではないこともあるでしょう。

実際に昔、友人におすすめのお店を聞かれて、「〇〇がいいよ」と答えて、友人がいざ行ってみたら「うーん、俺はちょっと…」ということがありました。

おすすめの基準は、ヒトによって違います。
だから、おすすめして反応がいまいちだと、それはそれで押し付けた感が残ってもやもやします。

昔はセミナーでもおすすめ本を紹介していたことがあるのですが、それもやめました。
お客さまの関心や背景もそれぞれなので、一概には言えないなと。
ご質問をいただいたときは、押しつけにならないように「わたしは」で伝えるようにしています。

子どもに「これ、面白いよ」とおすすめしても、「これはちょっと…」といわれることもありますからね。
まぁ、その逆もありますけど。



なので、おすすめがあれば、ひとりで語るようにしています。

おすすめをひとりで語る

ひとりで語るとはどこで語っているのか?

発信です。ブログやメルマガなどでおすすめを語るようにしています。

なぜ、発信でならおすすめを語りやすいかというと、反応が見えないからです。

「これはマニアック過ぎんか?」
「(表情を見ると)イマイチじゃないか?」

と対面の場合は気になってしまいます。

でも、発信するとなるとちょっと違います。
じぶんのペースで語ることができますし、特定の方に答えているわけでもありません。
発信はじぶんの考えや体験をWordPressやメルマガのスペースに書けるので、気にする必要もないのです。

おすすめがイマイチならスルーすればいいだけですし、もし合うなら取り入れていただければいいわけですから。

発信でおすすめを語るメリット

発信でおすすめを語るのには、大きなメリットもあります。
その1つは何度でも語れること。

発信を見ていただくのは、任意です。
ですから、じぶんのおすすめがあれば何度でも語れます。

とはいえ、全く同じ文章だと「またか…」となります。
でも、同じことでも角度を変えて話せば、また違った発信になるでしょう。

そのときどきで考えも変わりますし、そもそも、読む方が以前に話したことを覚えていません。(たぶん)

また、営業メール、勝手メルマガのように送りつけるものではなく、希望して読んでいただくものですから、ある意味、じぶんの居場所から語っているに過ぎません。
であれば、何度おすすめを語ってもいいでしょう。



もう1つはおすすめを何度も語ることが、個につながるということです。

何度もおすすめを語ることで、イメージがついていきます。
いろいろな角度からおすすめを語ることで強みに映るでしょう。

わたしも何度も何度も語っていることがあります。

・独立
・Mac
・相続
・Excel
・写真撮影
・プログラミング
・趣味
・おすすめアイテム
・苦い体験

個を出すには、一度語ったくらい、たまに語るくらいでは印象に残りません。
むしろ、何度も何度も語ることで、ようやくちょっとずつイメージが染み付いてくるものです。

そう考えると、発信でおすすめを何度も語ることは、むしろやっておきたいことです。
語る場所が変われば、印象も変わるものです。

ヒトを雇って拡大したい方たちの集まりに参加して、「ひとりはおすすめだよ」といったところでまったく響かんでしょうし。「えー、ひとりって?」と言われるでしょう。
ネット上でおすすめを語るなら、去っていくだけですから。


【編集後記】
昨日は午前中に歯医者の定期チェック
その後に相続対策の資料作成を。

夜は旅行の計画で、四国に行く流れで
小豆島に寄る計画が浮上。
すでに妻が宿泊ホテルを仮押さえしていました。

まぁこれは秋に。
飛行機の次は船です。
船酔いだけが不安ですけど…。

【昨日の1日1新】
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