神社の無人販売とネット販売の共通点。

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その場にいなくても、買っていただくことはできます。
いわゆる無人販売。神社とネットに共通点もあります。

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賀茂神社で無人販売

冒頭の写真は、先月に家族で行った豊橋市の賀茂神社で撮った1枚。

その日の15時頃。ほとんどヒトがいない中、でさらにうす暗い道を進んでいきます。「大丈夫?」とは思いましたが、まぁ空は明るかったのでなんとか。

で、長い階段を登ると、境内がでてきたのですが、そこで長男(10)が「おみくじをしたい」と。
ところが、売り場に行ってみると、誰もいませんでした。

絵馬やおみくじも置いてあり、金額が書いてあって、ケースの中にお金をいれるというシステムのようです。

なので、お金は無造作に置かれているような状態。
悪い人はここには来ないという前提なのでしょうね。

確かにこの境内を見る限り、ほとんどヒトが来ないよなーと思う場所。
ここで、参拝する人が来るのを待っていても、ある意味で非効率でしょう。

そこで、割り切っているわけです。
希望するものがあれば、それぞれにお金を置いていってもらうというやり方は、確かに効率的だといえます。

ただ、性善説を前提にしないと、このやり方はとれないでしょうね。

じぶんが売る側に立って考えても、無人の状態で気に入ったら買っていただくというのは、ぜひともやっておきたい策です。

無人でも買っていただける状態

無人の状態でも買っていただくにはどうすればいいか?

やはり自動販売にしておけばいいわけです。
最近でも無人店舗のお店は増えてきました。

無人店舗、どこかで割り切りは必要です。

今日もいちごの無人販売の店舗を見かけて入ってみました。
結果的に、いちごのサイズが窓から見えず、値段がそんなに変わらないことから買うのをやめましたが、気に入った場合には、買っていただくことができるものです。

ネットを使うことで、同じように無人の状態でも買っていただくことができます。
ただ、買っていただいたことに気づかないといけません。

となると、フォームの利用は必須でしょう。
じぶんのブログやホームページにフォームを用意しておけば、無人でも買っていただけたらメールが届くので気づけます。

さらに神社と違うのは、しくみを使えること。
メニューから申込みがあったときには、自動返信メールが届くようにしていますし、その返信メールに決済情報を載せておき、気づいたときには、申込みのメールと決済のメールの2つが届いていることもあります。

決済のしくみもセキュリティ面は問題ありません。

無人なので、いつ買っていただいてもいいわけです。
決済までの流れをしくみにしているので、お金を野放しにすることもありませんし、性善説なども考えなくてもいいでしょう。

ただ、いいヒトに買っていただくというのは、考えないといけないことです。

いいヒトに買っていただくなら

ここでいういいヒトとは、こちらが提供するものを気にいっていただける方。
こちらの提供するもの、考え方が合わないという方には、来てもらわないほうがいいでしょう。

ミスマッチになるくらいなら、そもそも来てもらわないほうがお互いのためです。

そのためにも、発信をしておくのは必須かなと。
どんな人となりかがわかれば、興味あるかないかははっきりします。

発信も1つだけでなく、たまにでもなく、何度も何度も出しておきましょう。
そうすることで、よくもわるくもじぶんがにじみ出てきます。

気にいらないところがあれば、そもそもこちらに近づかないでしょうから。

「来てくれる方は、みんないい方」という性善説を前提として仕事をしたいものです。
そのためのしくみと発信をしておきましょう。


【編集後記】
昨日は午後からオンラインセミナー。
相続業務で使っているExcelのしくみ、ノウハウをお伝えしました。
トラブルもちょっとありましたが、
そのあたりは今日のメルマガでも語ってみました。

夜は長男(10)と動画を見たりと。

【昨日の1日1新】
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