Macより重いカメラ。それでも持ち歩く理由。

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仕事のアイテムを選ぶうえで重さは判断材料の1つになります。
ただ、あえて重いものを選ぶこともあります。別の理由があるからです。

目次

そりゃ軽いほうがいい


ほしいアイテムがあったときに、できるだけ即決できるようにしています。
そのために、決め手になる判断材料がいくつかあります。

その1つが重さ。
持ち運ぶことを考えると、やはり重さは大事。
軽いほうがいいわけです。

たとえば、パソコンはMacBook Air(M4 2025)13インチで1.24kg。

iPad Pro(2024)は11インチで444g。

Mac mini(M4 Pro)の0.73 kgというのもありますが、別でディスプレイが必要なので持ち運び用としては現実的ではないでしょう。

また、MacBook Pro(M1Pro 2021)も1.6kgでちょっと重いかなという印象で持ち運び用としては使っていません。
自宅で使っています。

旅行に行く、外出するというところまで考えると、重さは大事な選択肢になります。

ただ、重いアイテムを選んでいるケースもあります。

カメラはパソコンより重い

たとえば、冒頭のカメラ。
スマホに比べると重いです。

SONY α7Ⅳは約658g。写真のレンズ、SONY 24mm F1.4 GMの重さが445g。
あわせたら1kgを超えます。

ズームレンズだとさらに重く、SONY 70−200mm F2.8だとレンズだけで1kgちょっと。
ズームレンズを使うなら、Macよりも重い計算になります。

旅行に行くときには、レンズもいくつか持っていきます。
けっかとして、Macよりも重いということになります。

スマホでも写真を撮ることはできます。
手軽という点で考えたら外で写真を撮るならスマホでもいいじゃんという考えもあるでしょう。

それでもわたしはカメラを持ち歩くようにしています。

カメラの重さを選ぶ理由

写真撮影の魅力は、その場で見たものを切り取れること。
この点はスマホでも実現できることでしょう。

外出先、旅行先でふと撮りたいと思う瞬間があります。
ただ、そのときに操作しやすいのは今となってはカメラです。

スマホで写真を撮ろうとした場合、ロック解除してカメラを起動。
iPhoneにアクションボタンがあれば、カメラを割り当ててもいいのかもしれません。
実際に撮るまでにいくつか手数が必要です。

ただ、カメラは撮ることに特化していますから、電源を入れれば撮れます。
レンズの最短撮影距離には注意する必要がありますけど。

冒頭のレンズはSONY 85mm F1.4で単焦点レンズですが望遠、最短撮影距離は少し遠目なので近すぎるとシャッターを切れません。そのあたりは慣れでしょうね。

カメラで撮れる背景ボケのある写真は、iPhoneのポートレートとはやはり違います。

カメラのファインダーからのぞいて、シャッターを切るという動きを楽しめるというのも、わざわざ重いものを持ち歩く理由です。
あと、レンズを変えて楽しむ。
シャッター音を消して連写することができるのもカメラならではの魅力です。

軽いスマホでは見ることのできない景色
カメラを触る楽しさ

などメリットが多いなら、多少重くてもいいやというのがカメラを持ち歩く理由です。

最近入手した新アイテムは10kg。
めちゃめちゃ重いですけどこれも楽しむために買っています。
持ち歩きはしないでしょうけどね。

じぶんなりの決め手をつくっておきましょう。
決め手をつくっておけば、迷いを払拭して判断できることも多いです。

たとえば、2kgのパソコンは買わないとか。


【編集後記】
昨日はお客さまと打合せ、相続と会社の話、雑談とひととおり。

夜は長男(16)とワンピースのパズルを。
前に妻とやっていたパズルのちと難易度が高く、断念して以来のリベンジです。
妻が完成させていました。

わたしの場合は、ほとんど
サポートに徹していますけどね。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ワンピースのフィギュア


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