年々記憶力は薄れるもの。
ただ、記憶ばかりに頼るのも、忘れてしまうというデメリットがあります。
いったんはあえて忘れるくらいの気概でいればいいかなと。
ただ、じぶんなりの工夫は必要です。
家事タスクが多すぎた話
先日、妻が旅行で子どもたちと3人での生活でした。
それぞれがやりたいことをやればいいかなーと思っています。
わたしが独立したことも、繁忙期をつくらずに好きに仕事させてもらえるのも、ある意味では家族のおかげです。
その逆もあってしかりでしょう。
ただ、気持ちよく送り出せる反面、家でのタスクは増えます。
家の仕事はもちろん、子どもたちの予定も込みです。
背中を押さないとなかなか動かない…。
なんだかんだで、子どもたちの管理は必要ですから。
で、家事で忘れるべからずなことを妻が説明するわけですが、今は記憶に頼らなくてもいい生活になっていることもあり、記憶できません。
仕事をする、ブログやメルマガなどの習慣なら、歯磨きと同じレベルなので忘れるも何もありません。
ただ、ふだんやっていないことならそうもいきません。
一度に5個、10個のタスクが降ってきて記憶しろと言われても、確実に忘れます。
その家事のタスクをまちがなくこなすにはどうするか?
その解決策の1つとして、チェックリストをつくっています。
やることを忘れてもいい工夫
チェックリストはGoogle Keepを使っています。
いろいろ試しましたが、これがいちばん使いやすいかなーと。
妻からやることや忘れものチェックリストをLINEで送ってもらい、そのテキストをGoogleKeepにコピペして冒頭の写真のようなチェックリストにしています。

チェックをいれると、そのチェック項目は下に移動し、未処理のものだけが上に残ります。
リストにすると妻が管理しているのは家のことだけでなく、子どもたちのこともけっこう多い…。
ということがわかり、あらためて感謝です。
それはそれとして。
このリストを見てやれば、さすがのわたしでもやります。
まぁ、洗濯に時間がかかることはあったとしても、忘れはしません。
せっかくつくったチェックリスト。
すべてチェックが終わってから、「すべてのアイテムの選択を解除」をクリックすると、またチェックがない状態に戻せます。

同じように旅行のときの持ちものチェックリスト、仕事の申告書のチェックリストも同様にGoogle Keepで管理しています。
やらないといけないことを、いったんは忘れてもいいように。
じぶんにあった仕掛けをつくっておきましょう。
チェックできるしくみであえて忘れる
人は忘れます。カンペキじゃないですから。
ただ、その中には忘れちゃいけないこともあります。
- 申告書の提出
- 仕事の期限
- お客さまとのアポイント
最近だとJALのセールタイムも。
それをカバーするには、やっぱりしくみをつくるしかありません。
- その日(先日付も)やることはタスク管理
- 予定は、すぐGoogleカレンダーに登録し、当日メールも届くように
- 申告書のチェックは、チェックリストを見て
- つくった資料を時間をおいてから見直す
- サブスクの契約メールを先日付でアーカイブ
といったことをやっています。
想定外もありますからね。
新たに「おやっ?」ということが出てくれば、その都度チェックリストに加えたり、しくみを見直しています。
Googleカレンダーからメールが届くしくみは、あとで追加しました。
カレンダーに入れていても思い込みから、当日の予定を忘れそうになったこともあったので。
2重3重のチェックにしています。
まぁ、記憶を全く使っていないかというとそうでもなく、パソコンのキーをどの指で触るか、ショートカットキーは記憶できています。ブログやメルマガを毎日書くのも記憶でしょうね。
頭だけでなく、手足など複数の感覚を使えば、忘れにくいものですから。
ただ、前述したように記憶できることには限りがありますので。
今必要でないことはあえて忘れてしまえばいいかなと。
忘れれば、意識を違うところに向けることもできます。
【編集後記】
昨日は朝から妻が東京にひとりで旅行にいったので、3人の生活。
妻を送ってその足でMacBookAirを引き取りに。
セッテイングをしてから、税理士業、個別コンサルティング。
夜は早めに家に帰って夕食は外で。
戻ってきてから洗濯やトイレ掃除などの家事を。
今回は子どもたちもいつになく動いてくれていました。
日頃からこれだけ動けばということなのでしょうけど、
「人のこといえないじゃん」と言われるかもしれないので、黙っています。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
MacBookAir(M4)