お客さまと仕事をするのは楽しいです。
誰かと一緒に仕事をするという道もありますが、ひとりを選んでいます。
仕事は楽しい
仕事はひとりでできることもありますが、そうでない仕事もあります。
お客さまからの依頼が前提になる仕事は、ひとりでというわけにはいきません。
もちろん、水面下でひとりでやる仕事はあるとしても、お客さまとのやりとりは出てきます。
やりとりは楽しいものです。
一緒に考えたり、行動しようとする背中を押したりと。
今日もお客さまと決算後どうするか?で選択肢を出して話をしていました。
お客さまならではの視点もあり、「ほぅ、なるほど」と思うこともありました。
それでお客さまの方向性が決まったり、行動につながったこともあり、楽しめました。
一緒に仕事をするのが楽しいなら、誰かと一緒に仕事をするという選択もあるのかもしれません。
多くのヒトを雇っている方は、チームとして一緒に仕事をすることにメリットを感じていらっしゃるのでしょう。
ただ、わたしはそうはしていません。
ひとりを選んでいます。
ひとりを選ぶ理由
独立前は上下関係が前提ですが、独立後の仕事のやり方は選ぶことができます。
・ヒトを雇う
・共同の代表になる(税理士法人などのように)
・共同で事務所を借りてジョイントする
ヒトを雇っても、雇わなくても、近い距離感で仕事をする道を選ぶこともできます。
同じ志のもと、仕事で達成感を得られれば、チームならではの喜びもあるのかもしれません。
仕事後の打ち上げも、楽しめて一体感が増すのかもしれません。
ひとりを選ぶと、そういうのはありません。
ヒトを雇う方からすると、さびしく映るのかもしれません。
それでいいのかどうか?
わたしはそれでいいかなと考えています。
わたしが仕事を楽しめるのには、前提条件があるからです。
距離感がひとりの仕事をつくる
チームで仕事をするのが合う方もいれば、そうでない方もいます。
誰かと机を並べて仕事をするのがあわないヒトもいるでしょう。
わたしもそうです。
同じ側に誰かがいると、気を遣ってしまいます。
結果としてのびのびと仕事ができず、持ち味を発揮できません。
これは独立前に組織で仕事をしてきて、身を持って味わってきたことです。
仕事を誰かに任せたら、気になってしまい、もやもやするのです。
有給休暇は社員の権利であるはずなのですが、休んでいても気になってしまうことも何度もありました。
チームで仕事をするとなると、気にしいは致命傷でしょう。
だからこそ、そうならないようにひとりを選び、他人を気にしすぎるとなく自由に動けるようにしています。
お客さまとは毎日会うわけではありませんし、距離感も近すぎず。
なにかあってもメールやチャットでやりとりするくらいです。
近すぎず、遠すぎずその距離感のよさが魅力です。
たまに会うからこそ、話のネタも尽きませんし楽しめます。
互いの行動にダメ出しをすることもありませんから、いやになるようなこともありません。
お互いに視界に入りすぎると、気になることは出てくるでしょう。
わたしも誰かといっしょに仕事をしたら?
ダメ出ししてしまうかもしれません。
そうなるのは、避けたいですから。
前述したように同じ側の方で誰かと一緒に仕事をしなくても、対面にいるお客さまといっしょに仕事することはできます。
同じことで喜ぶこともできます。
継続の仕事でも、スポットの仕事だとしても、そのときはお客さまと一緒に考えることもできますから。
それには気の合うお客さまであることが前提。
ミスマッチをなくしておくことが欠かせません。
ひとりを選ぶなら、なおさら、いっしょに仕事したい方と出会うための営業には、チカラを注いでおきたいものです。
【編集後記】
昨日は法人の決算、友人とランチ。
近況報告や趣味のはなしで楽しめました。
その後は翌日の打合せの準備、オンラインセミナーに参加。
夜は写真の整理や長男(10)とゲームなどを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
焼きたてのかるび