耐性がなくなってきたスキルの考え方。

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独立後、耐性がなくなってきたこともまぁあります。
錆びついたスキルへの考え方について思うところを書いてみます。

目次

弱くなっていることもある

独立後、耐性が弱くなっていることもあります。

たとえば、夜ふかし。
勤務時代は事務所で夜遅くまで仕事をしている時期もあったのですが、今はありません。
確定申告の時期も例外ではなく、今年もゼロでした。

独立してから残業していたのは、最初のうちの2ヶ月ほど。
仕事がないのに「仕事がないからのんきにしてられん…」と残業をしていたのです。
ただ、仕事がないのになぜ残業するのか?という疑問にぶち当たって、さっさとやめました。

その後、夜遅くまで税理士業をやるというのはありません。
残業が続けば残業するスキルは磨かれて、夜遅くまで起きているのは当たり前になるでしょう。
これは勤務していれば、自ずと身につきます。

ところが残業をしませんから、それだけ早く寝ます。
現状だと21時、22時には寝ています。

そんな中、先日とある理由で0時に起きている必要がありました。
JALの航空チケットのタイムセールがあったからです。

なぜ0時なのか?
よくわかりませんけど、ずっと起きているのはキビシイとわかっていましたから、一度仮眠をして23時過ぎに起きて準備しつつなんとか15分後にチケットをとれました。

使わないスキルは錆びつきます。

使わないなら捨てておけ

使わないスキルは、だんだんと消えていきます。
耐性もなくなります。
これは仕方のないことです。

ただ、そのスキルがすべて望むものかどうかというと、そうでもありません。
たとえば、現状で錆びついたスキルには次のようなものがあります。

・通勤
・電話
・FAX
・郵送
・交流会への参加
・夜ふかしする
・残業する
・商談
・上司の付き添い
・レシートを見て入力する
・年末年始にずっと休む
・重いパソコンを使う
・隣に誰かがいる状態で仕事する
・ずっと机に向かって仕事する
・合わない人と仕事する
・税理士試験で培ったボールペンで速記
・電卓を使う
・暗記力

勤務時代は苦手ながらもなんとかこなしていたことでも、今はやらないことなので拒否反応が出てしまいます。

組織に戻ったとしても、活躍はできないでしょう。
ただ、悲観することもないかなと。

使わないスキルを磨いても意味がなく、使うスキルをより磨くほうが大事だからです。

強くなっていることもある

使わないスキルへの耐性がなくなった反面、独立後に芽が出て磨かれているスキルもあります。

夜ふかしはできなくなりましたが、その代わり早起きするスキルは独立後に磨かれています。アラームもかけずに4時〜5時30分の間に自然と起きることができるようになっています。

今朝は4時6分に起床し、顔を洗ってから机に向かって習慣から始めています。

スキルへの耐性がなくなったとしても、それに変わるスキルが身につき、それがじぶんの望むほうであれば、喜べます。

・人前で話す
・発信する
・写真を撮る
・気の合う方とだけ触れる
・データ共有
・ペーパレス
・Excel
・プログラミング
・ひとりで楽しむ
・企画する
・ブログ、HPをつくる
・IT

独立後には、勤務時代にはなかったスキルが出てきていますし、今も進行形で磨けています。

以前できていたことへの耐性がなくなったとしても、必要がないなら捨ててしまって問題ありません。
スタイルが変わったということですから、前向きにとらえて気にしすぎないようにしたいものです。


【編集後記】
昨日は相続のしごとをして、午後から原稿の執筆。

夜はこどもたちと作戦会議。
今週は妻の誕生日があるので企画です。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
金城


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