仕事でできることはメニューに出しています。
ただ、たまにメニューにないことを依頼していただくこともあります。
お客さまにニーズを教えてもらえる前提条件について考えてみました。
メニューを出しておく
何を仕事にするか?
独立後は自由です。
わたし自身、独立後は税理士業はもちろん、それ以外の仕事もやっています。
・自主開催セミナー
・個別コンサルティング
・動画販売
・執筆
・HP作成のサポート
・HPの写真撮影
独立前に誰かに教えたり、話す、書いて提供する仕事というのはやったことがありませんでした。
でも、メニューに出してみたのです。
やりたい仕事があれば、それをメニューに出しておけば可能性はゼロではなくなります。
たまにしか依頼がないとしても、望む仕事をやりたいのであればメニューとして出しましょう。
「メニューにないのに依頼」の前提条件
基本はメニューを見て依頼をいただけるのですが、メニューにないことを「できないか?」と相談いただくこともあります。
メニューに出していないことは受け付けない、という方向性もあるかもしれません。
ただ、わたしの場合は望む仕事であればご期待に沿いたいと考えています。
たとえば、セミナーの場合は「こんなセミナーができないか?」「ひとり向けにセミナー&コンサルティングはできますか?」など、じぶんが想定していなかった仕事もあります。
お客さまからニーズを教えていただけることもあるのです。
メニューにないのになぜ依頼をいただけるのか?ということを考えてみると、やはり何ができるかを外に出しているからかと。
セミナーの場合は、フォームを置いてリクエストできるように整えています。執筆も。
相続関係の仕事やExcel関係の相談なら発信をご覧頂いているのが前提でしょう。
ブログやメルマガに書いていたことから依頼につながることもあります。
もし、何も発信していなかったら?
「こんなことできますか?」というメニューにない依頼は、なかなか来ないでしょうね。
「何ができるのか?」は、何度も何度も出しておきたいものです。
「やりたくない」のリクエストをガードするには
メニューにないには、欠点もあります。
それは望まない仕事の依頼が来るケースです。
やりたい仕事だけをメニューに出しておけばいいわけですが、それでもたまーに問合せフォームから望まない仕事の依頼が届くこともあります。
・自費出版
・リンク共有のお願い
・不動産会社の提携
・紹介会社
などなど。
それはわたしのガードが足りないからだといえば確かにそうなのでしょう。
ガードをしていても、それを突破してくる輩はいます。
ただ、これはその都度ガードを固めていくしかありません。
よく見ると、書き方が足りなかったなということもありますから、その都度、受け付けない仕事内容を足していくことで対策するしかありません。
「こんなことできるの?」とふと思いついていただくタイミングはわかりません。
いつ思いついていただいてもいいように、ネット上にフォームや強みを出しておきたいものです。
【編集後記】
昨日は相続の仕事を。
その後はカフェで執筆。
雨でしたが、外にはでます。
夜は旅行の計画やFC25を長男(10)と。
札幌、小樽に近くの余市も候補に上がりましたが、
ワイン飲まないので、やっぱり小樽かなーと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ながら洗車 フォームガン