発信をはじめても続かないというのは、よく耳にするところです。
原因は何なのか?
その理由はいろいろあるわけですが、その1つはネタ切れ。
ネタ切れをおこさないために、やっていることをお話します。
書く前にネタを準備する
発信をするのに、ネタは大事です。
ネタがあれば発信は続けることができます。
いっぽうでネタがないのは、発信をやめる1つの原因になるでしょう。
わたしの場合でいえば、ブログやメルマガを毎日発信しています。
すると「ネタは毎日用意しないと…」ということに。
「ネタがない」、「ネタがねぇだ」と騒いでいたら、このブログもメルマガもとうの昔に終わっています。
まぁ、「ない」「ない」とピンチにおちいったことはありますけど。
それでも毎日にこだわって発信を続けることができているのは、最終的にはネタがあったから…ということになります。
ネタさえ用意できていれば、あとは3つの柱を決めて書くだけです。
10分、20分ではとてもかけず、時間はかかりますけどね。
発信を続けたいということであれば、そのネタをどうやって用意するか?は課題の1つでしょう。
根こそぎネタを拾っておく
結論から言えば、誰しもネタはもっているものです。
ただ、多いか少ないかは、人それぞれに違いがあるでしょう。
行動できているか?
ネタに気づけるか?
というので差が出てきます。
わたしがやっていることの1つは、アンテナを高くすること。
たとえば、今までほとんど見たことがないクルマだったのに、買おうと決めたらとたんい街中でちらほら見かけるようになったということはないでしょうか?
わたしは経験があります。
興味をもったことでアンテナの感度が上がったわけです。
逆にクルマを買う必要がなければ、気にもならないでしょう。
これと同じようにネタのアンテナ感度も上げています。
具体的には、日常の行動やできごと、考えたことをネタにしています。
その小さなネタを拾って、書いています。
これがいつもの光景、なんとなくで過ごしていたら、たちまちネタは流れていってしまうでしょう。
そうならないようにメモをとります。
わたしはネタになることだと判断してメモするというよりは、いったん感じたことや行動をメモして、あとでネタにするかどうかを決めています。
毎日発信をすると、ネタをいかに集めるかもじぶんなりに考えます。
多くの方はネタになるかのハードルを高めに設定しています。
ネタになるかどうかを考えてメモしていたら、「こりゃ、ネタにならん」とすぐに却下するでしょう。
とりあえずメモだけしておけば、あとでいかようにもできます。
そのときは思いつかなくても、あとでいいアイデアが出てネタとして昇華させることができたなんてこともあります。
あとは写真。
目に入った光景があればいったん写真を撮っておくことです。
スマホでも、カメラでも。
Googleフォトに入れておいて、あとでネタにするというのもよくあります。
とにかくアンテナを高くしておいて、いったんネタを収穫しておくのが大事です。
メモしておけば、その中から選び直すこともできます。
発信を日々続ければネタも探せる
ネタをインプットとすれば、発信はアウトプット。
一体で考えたいものです。
ところがネタはあるけど、うまく記事にできないということはありえます。
特に最初のうちは、使う言葉、伝え方、どう表現すればいいかわからないから時間もかかります。
ネタの調理方法がわからないのです。
それを解決するには、発信を続けるしかありません。
トレーニングして慣れていくしかないでしょう。
たまに発信するのでも書ける方はいるかもしれませんが、多くのケースで練習は必要です。
発信することは、続けないと上達しません。
すぐに書けるようになるわけでなく、ちょっとずつできるようになるイメージです。
少なくともわたしはそうです。
それでも続けていれば、じぶんなりの表現を持つことができます。
発信を続けることも苦ではなくなってきますし、続けていれば読んでくれる方も出てきて、自信を持てるようにもなります。
すると連鎖反応で、ネタを探すのも楽しめるようになります。
「そんなのネタにするなんて…」と思われたらどうしようと考えると書けなくなります。
気にしないようにドライに発信しましょう。
どのみち、みんなに受け入れられる発信なんてできませんから。
じぶんが生み出したネタに自身を持って続ければいいんじゃないかと。
発信を続ければそれだけでも違いになります。
【編集後記】
昨日は確定申告をやって、登記のことで司法書士二連絡。
午後から外出。
カフェで執筆なども。
夜は家族が最近気になっていた博多ラーメンをみんなで食べに。
最初の口当たりこそよかったものの、冷めてくると…。
もういいかなー。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
鶴亀堂 博多ラーメン四川