習慣の1つにメモるがあります。やること、スケジュール、アイデアなど出てきたらメモするようにしています。
最近もそのメモのおかげで救われたことがありました。
メモで解決できたはなし
先日、税務ソフトを使っていたら、画面が固まりました。Macを使っていると画面が固まるということはそうそうなく、Windowsのパソコンです。
税務ソフトのデータを戻すときに固まったのです。以前にも一度、同じ現象を味わったことがあります。
仕方なく強制終了して再度、ソフトを起動してもデータが「使用中」のままになっていて、同じデータを開くことができず。
この解決策を以前に教えていただいたのですが、もう記憶にありません…。そこで担当者の方にメールして聞いてみると、「Alt+Homeキーをクリックしてもらえますか?」と。
これが以前に教えてもらった方法とは、違うやり方だというのはピンときました。なぜなら、Macにもわたしの持つWindowsのパソコンにもHOMEキーはないからです。
うーん、どうしたものか?思ったときに、ふと思い出したのがメモ。以前、前回に同じトラブルがあったときにメモしたような記憶がありました。
そこでメモアプリとして使っているNotionを検索してみたところ、メモは見つからず。そのNotionの前に使っていたのはEvernote。
Evernoteにメモがあるかもしれません。
必要なメモだけをEvernoteからNotionに移したので。
パソコンにEvernoteのアプリを入れていないので、ウェブ上のEvernoteにログインを。検索してみると前回に書いたメモが見つかったのです。
このメモにあるやり方でことなきを得ました。記憶がぼんやりでもメモしておけば、なんとかできるということです。
「メモしても忘れる」の対策
独立後、メモをとるようになりました。記憶とはあいまいなもの。時間が経てばキレイに忘れています。わたしは。
わりとすぐでも忘れることはあります。例えば、運転中にひらめいたことがあったのですが、降りるときに「あれ?何だっけ?」忘れていたということもありました。
同じように後悔したことが山ほどあります。
そういう後味の悪さを味わってから、思いついたらメモするようにしています。
さらに気をつけたいのは、単語だけをメモしていても、あとで思い出せないことがあるということ。
その対策として、2つ以上のキーワードをメモ、短文でメモするなど工夫しています。
発信のネタになりそうなことは、小さなことでもメモしてストックしています。そのメモしたことを広げてブログやメルマガを書いています。セミナーのネタも思いついたらメモです。
この記事も実はメモしたキーワードをもとに書いています。
もし、メモがなかったら、「うーん、何書こう」と頭を抱えることになるでしょうね。
メモができれば、いったんは忘れてもいいわけです。他のことも考える必要がある中で、記憶にとどめておかなくてもいいのは、メリットでしょう。
で、メモするスキルをつけたいなら、発信を続けるのもおすすめです。ただでさえ負荷のある発信。メモがないとさらにキツくなりますから。
メモのしくみを整えよう
メモはある意味スピードが必要です。
思いついたらサッとできるようにしておきたいものです。
そのしくみを整えましょう。スマホはメモするのには向いています。
手軽ですし取り出しやすいですから。
メモはNotionやEvernoteなどのメモアプリだけではありません。
Googleカレンダーなどもメモの1つ。
予定を決めるときにも、カレンダーアプリを開いてサッと入力しています。
外ではスマホで、パソコンを開いているときは、パソコンでメモしています。
入力するならパソコンのほうが圧倒的に操作しやすいですから。
たとえば、コピーして別の場所に貼り付けることもパソコンならやりやすいです。
パソコンとスマホのメモが連携していれば、1つの場所にどこからでもメモできるのがアプリの強みです。紙のメモのよさもあるのでしょうけどね。わたしはできなかったので。
メモしやすい環境を整えましょう。
記憶力がなくてもメモがあればなんとかできます。メモさえあれば救われます。
【編集後記】
昨日は打合せ。仕事のはなし、近況談義も楽しめました。
クルマを洗車に。予定外でしたが、黄砂がついていたので
やむなく。ただコーティングの効果もあり、水をはじくので
サッとできてラクではあります。その後、近くのドトールでブログなど。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
田中そば 中華そば
ドトール アイスハニーカフェ・オレ