忘れても見失ってもいいようにしかけをつくっておく。

2025年1月17日

ひとりで仕事をするようになって記憶力には頼らないようにしています。忘れるものだと思っているからです。

ただ、対策するようなしかけはつくっています。（大事なカメラにもAirTagをつけています。）

忘れないようにメモする

日々、ふとしたときにアイデアが浮かぶことはあるでしょう。「これいいかも」と思っていても、そのままにしているとだいたい忘れます。

「あれ？何だっけ？」と…。そういうことが過去に何度もありました。仕事のネタ、発信のネタ、セミナーのネタなど。

せっかく思いついたなら、忘れないようにしたいものです。ただ、忘れないのは難易度Aなので、忘れてもいいようにしています。

思いついたときにメモしています。そうすると、あとでメモを見たときに思い出せることも多いですから。メモはスマホからNotionにメモしています。スマホだとどこでもメモができますから。

Notionをパソコンで開いたときにもメモは連携されています。

そのメモをパソコンで翌日に整理しています。

まぁ、たまにメモを見ても「…何だっけ？」となることもあるのですが、ただ思い出せることの方が多いです。

メモと言ってもテキストだけでなく、写真でメモすることもあります。あとで思い出せるなら種類は問いません。

じぶんで思いついたことはじぶんで思い出すしかなく、メモすることで対策しています。

大事なモノを見失うこともときにはあるでしょう。えぇ、わたしもあります。

・クルマの駐車位置がわからなくなる
・スマホを見失う
・パソコンを見失う

などはひととおりやっています。見失ったときにはすぐに探しています。文字通り「探す」アプリで。この「探す」アプリにはかなり助けられています。

先日も外出先で持ち出したと思ったAirPods Proがなく、「あれ？AirPods Pro持ってこなかったっけ？」となり、すぐに「探す」で自宅にあるとわかり安心。ただ、自宅に戻ってから置いたと思った場所にありません。

家の中で「探す」を使って探索が始まりました。すると、「なんでこんなところに」という場所にあり、どうも長男(9)が触っていたようです。

クルマやカメラにもAirTagをつけています。

以前に山に写真を撮りに行ったときに帰りの山道で想定外の場所に出てしまい、クルマを駐車した場所がわからなくなったことがありました。

そのときもダッシュボードにAirTagを入れていたおかげで、すぐに駐車した場所を見つけることができました。

歩いて30分ほどかかるくらいの距離でしたけど、それでもすぐに見つかることで、もやもやを減らすことができますからAirTagの貢献度は高いです。

カメラも貴重なものなので、AirTagをつけています。

見失わないようにちゃんと管理すればいいって話なのですが、ヒトですから。ときにはあります。ただトラブルとは想定外ですからね。その対策はしておいたほうがいいです。

カンタンに見失えないものもあります。

お客さまや友人との約束。これは何としても見失うのは避けたいところです。ただ、記憶だけにとどめておくと忘れます。たとえ、約束であっても。

そこで予定が決まったら、すかさずGoogleカレンダーに入力しています。iPhoneからでもMacからでもどちらからでも入力できるようにしています。

自宅にいるときは、MacのデスクトップにGoogleカレンダーをショートカットキーで表示できるようにしていますし、妻ともカレンダーを共有して、確認し合っています。

そうしてGoogleカレンダーに入力していても、思い込みから朝にチェックしなくて、過去に1度だけGoogle忘れそうになったことがあります。そのときは直前に思い出せてダッシュで向かいました。

それがあってから、タスク管理に先日付で入力しておく、Googleカレンダーから毎朝その日の予定メールが届くというように分厚くして、念には念をいれています。

そこからは、予定を忘れたことはありません。今のところは…ですが。

ヒトは忘れるものです。というと開き直りに聞こえるかもしれませんけど。ただ、記憶に頼ることはあきらめてしくみで備えておくのも悪くありません。

記憶に頼って思い出せずにもやもやするくらいなら、しくみ1つで探し出せるほうが効率的です。

【編集後記】
昨日は午後から確定申告の打合せを。夕方に長男(9)のサッカー教室へお迎えに。かなり寒かったのですが、練習後もお友達とがっつり練習していました。わたしは先に帰りましたけど。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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