独立してみたら「必要なかったなー」と思えたもの3つ。

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独立後、「今思えば必要なかったなー」と思えることもあります。

3つ挙げてみました。

目次

足並みを揃える

独立してひとりを選んでいます。

それまでの組織という環境とは180度変わります。周りに誰もいませんし、そもそも通勤することは必須ではありません。

じぶんが事務所を借りたければ借りる、必要なければ自宅で仕事する、じぶんが望めばどちらでもいいわけです。

組織ではそうはいきません。

仕事をするために通勤する必要がありますし、始業時間も決まっています。途中で仕事を抜け出してカフェに行くなんて仕事するといったら怒られるでしょう。

早く仕事を終えていたとしても、繁忙期である限り足並みを揃えなければいけません。複数の人がいる以上、ルールも必要なのでしょうけど。

独立後は足並みを揃えると言っても、じぶんの足しかありません。

揃える必要がなく、やりたいとおもった仕事はやればいいし、やめたいと思った仕事は明日からでもやめることができます。

独立後、足並みを揃える必要はなくなっています。足並みを揃える必要があるとすればお客さまでしょうか。ただ、同僚ではなくお客さまですから立ち位置は違います。

ヒトを雇う

組織にいれば、独立したとしてもどこか人を雇わないといけないと考えるもの。わたしもそうでした。

ただ、人を雇わなかったのは収穫でした。

独立当初に人を雇わなかったのは、雇いたいと思わなかったからです。

たとえば、わたしが休みをとればその間にも仕事をお願いしていますから、気になってしまいます。気にしない方が人を雇える方なのでしょうけど。

人を雇えば

・場所を確保(事務所を借りる)
・パソコンを用意する
・給料やボーナスを払う
・仕事を教える
・有給などルールをつくる

といったことは必要です。

それならそのお金を他のところに使いたいというのが本音。パソコンなどを買うお金にあてています。

「どこかで人を雇わないと」
「最初はパートさんとかで」

とアドバイスを受けることもあるかもしれませんが、気にしないようにしたいものです。

人を雇わなくても、たとえひとりを選んでもやりようはあります。拡大したいというなら話は別ですが、そうでなければひとりも自由でいいものです。

同業への敵対心

勤務時代、職場には気の許せる仲間がいませんでした。たいていは1人くらいです。

組織と言ってもフタを開けば個人プレーかなとも。少なくともわたしの目には映りました。そんな影響もあって、いわゆる同業の方にも敵対心のような感情をもつことがありました。

まぁ、気の許せる方はいましたが、やはり気兼ねなく話せる限られた友人だけです。

ただ、独立してみるとその感情は「必要なかったなー」と気づきました。

なぜなら、発信をするうちに同業の方にも声をかけてくれる方がいて、いいつながりを持てるようになったからです。

敵対したところで、芽生えるのはマイナスの感情。意味はありません。

それならば、気の合う方とつながったほうが楽しめますし、刺激ももらえます。さらにわたしが刺激する側に回ることもできるかなと。そこから生まれるものも少なくありません。

・仕事を依頼していただく
・うれしい声をかけてもらえる
・じぶんのノウハウを伝える
・会話を楽しむ

といったことができます。敵意むき出しなら仕事を依頼していただくなんてできません。


どちらかといえば、同業の方に触れていただいて、「敵意なんていらんよ」と教えてもらえたと思っています。
発信なくして、なしえなかったことです。

今はじぶんのスキルや体験も、隠すことなく有料無料問わず惜しみなく出しているつもりです。そのほうが楽しいですから。

ということで、独立後に「いらないかなー」と思ったことを3つ挙げてみました。いらないものは、さっさと取っぱらっておきたいものです。


【編集後記】
昨日はオフ。午後から近くの公園で家族でバトミントンを。長男(9)がバトミントンと卓球にハマっているので、熱のあるうちに回数を重ねてみようかと。ただ、風が強くて羽が流されるようになり、急遽そばの市営体育館を借りることに。利用できるのは20分ちょっとでしたが、その時間で存分に楽しめました。道具の出し入れは手間ですが、いい場所を見つけたなと。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
市営体育館でバトミントン


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