ITツールを使うなら、充電できる環境は必要です。ただ、問題もあります。それがケーブルが渋滞する問題。
今回、部屋のリニューアルをした事例を踏まえて、整理整頓が苦手なわたしが選んだ解決策をまとめてみました。
ITツールのケーブルが渋滞する問題
パソコン、タブレット、カメラ、モバイルバッテリーなどなど、ITツールを使えば充電は欠かせません。部屋の充電環境はある程度整えているつもりで、ほとんどをUSB-C端子にしています。充電スピードも大事ですので。
ただ、それはいいとしても1つ課題も出てきます。それがケーブルが渋滞する問題。
ケーブルにはある程度の長さが必要ですし、同時充電をしたい場合は、必要なケーブルも増えます。たとえば、オンラインで仕事をするなら、
・パソコン
・ディスプレイ
・カメラ
・マイク
と4つは必要です。
で、バッテリーが多ければ、コンセントに刺せる電源タップも必要。結果、配線がごちゃごちゃになるわけです。床に置いたままでは、見た目も美しくありません。まぁ、オンラインだと見えない部分ですが、じぶん自身がスッキリしないというのもあります。
ただでさえ、整理整頓が苦手なのに、床に配線がごちゃごちゃしていれば、なかなかケアもできないでしょう。
何をかくそうわたしもこの問題に苦戦した1人。片付けが得意じゃないですからね。苦手なのは仕方のないことです。だから部屋のリニューアルでモノを減らしました。
ただ、ITを使うならケーブルが渋滞する問題は悩みの1つでしょう。たとえ美しくないとしても、ある程度は渋滞を解消させたいのです。
そこでやっているのが、四の五の言わずに「まとめる」です。
解決策は「まとめる」
整理整頓が苦手だとしても、アイテムがあればやりようはあります。
たとえば、デスクの上にケーブルをもってきたい場合は、マグネット式のケーブルホルダーでケーブルをまとめています。使わないときは1つの場所にまとめることができます。小さなマグネットにケーブルをはさんで、ペタッとくっつけるだけです。まとめるだけでもスッキリします。
ケーブルが下に落ちてしまうこともあるのですが、マグネット式のホルダーであればその問題はなく、まとめやすいです。MacBookAir、iPad Proの充電用としても活躍しています。
現状、そのデスクの上には、Mac Miniやウルトラワイドモニター、スタンディングデスクなど電源が必要なツールが多いのですが、スタンディングデスクの机にラックを固定させて、ケーブル関係はラックの中にまとめています。
Macやスタンディングデスク、ディスプレイなど、ある程度の長くて余る部分は結束バンドでまとめています。多少のごちゃごちゃ感はあるかもしれませんが、使っているITが多いのと、片付けが苦手なのでこんなものです。まぁ、目をつぶってもらえれば。
ただ、机のすぐ下でケーブルをまとめた効果はあり、机の下はスッキリしているかなと。掃除が苦手なわたしにとってやさしい仕様になっています。
あと、部屋で電源タップを置いているところでも、電源タップを出したままにはしないで、ダイソーで買ったケーブルケースに収納させています。
で、形状記憶のスパイラルケーブルを使ってケーブル自体もまとめやすく、コードそのものもケースに収納してやっぱりまとめるというように。(ふだんはケーブルごとケースに収納していますが、わかりにくいので記事用に外に出しています。)
カメラの防湿庫の棚の下にもこっそりとケーブルを忍ばせています。視覚に入りにくくしてまとめているつもりです。
まぁ、じぶんの部屋でこっそりも何もないですけどね。
まとめておけばなんとかなる
まとめ方のセンスはともかく、たとえ整理整頓が苦手だとしてもやりようはあります。
・場所を決める
・道具で解決する
・色を揃える
1か所に道具を使ってまとめるのが、わたしにはあっていました。まぁ、色を揃えるというのは、「まとめる」という視点でもやってみてよかったかなと。いろんな色があるとごちゃっとするので。ケーブル関係もキホンは白で選べるなら白にまとめています。まぁ、変えが効かないものは黒のケーブルで。
ケーブルの渋滞を解決するなら、道具やちょっとした工夫は欠かせません。
道具がなくても整理上手な方もいらっしゃるでしょうけど、整理整頓のセンスがないなら道具でカバーするのがなんだかんだで近道です。
【編集後記】
昨日はちょっと仕事をしてから、長女(16)は外出で妻と長男(9)と3人でボーリングと卓球。ボーリングも久しぶりでしたが、スコアは144。まぁ、9ピンでストライクが少ないのが
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
イーグルボウル