毎年、買ってみてよかったものを10個挙げています。
2024年に買ってよかったというものを10個挙げてみました。順不同です。
Mac Mini(M4Pro)+Magic Keyboard・Magic Trackpad
Macは毎年新しいモノが出たら試すようにしていますが、今年はMacBook Proが不発だったこともあり、あえてノート型でなく、デスクトップ型のMac、Mac Miniを試してみました。
これが予想以上にフィットしました。ディスプレイこそないものの、端子は多いですし、コンパクトでコスパはノート型以上。机の上がスッキリしたのもよかったかなと。
Mac Miniはキーボードもありませんので、別売りのキーボードを用意する必要があります。操作性を考えて選んだのがMagic KeyboardとMagic Trackpad。
Magic Keyboardもキータッチはしやすく、Magic Trackpadでこれまで以上に大きなパッドを体験できたのもよかったかなと。
どちらも充電こそ必要ですが、1ヶ月に1回程度ですし、USB-C端子なので充電するのは苦ではありません。
Mac1台目なら、間違いなくノートのほうがいいですけどね。2台以上持っているからMacMiniも選択肢にしてもいいかと。
Mac miniだけでは何もできず。キーボードやトラックパッドも含めてベスト10入りです。
MacBook Pro(M4)でなくMac mini(M4Pro)を選んだ理由。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
iPad Pro
iPad Pro、2024年に新調しました。
iPad Proは2017年あたりからずっと使っていますが、2020年版以降大きな変化を感じずにずっと2020年版を使ってきました。2024年に発売されたiPad Proでは、操作性も
M4チップはともかく、ディスプレイの有機ELになってキレイに。Apple Pencil Proになってペンの操作性も上がりました。日々使うのでちょっと操作しやすくなるのでも大きなちがい。
薄くて軽くなったのもよかったかなと。
SONY FE 85mm F1.4GM
カメラ部門。レンズも3つ買ってみましたが、1つだけ挙げるとすれば「SONY FE 85mm F1.4GM」です。
単焦点レンズでのGMレンズでなかなかの金額でしたが、これは買って正解だったかなと。ポートレート向けの撮影レンズでは「SONY FE 135mm F1.8 GM」も人気なのですが、レンズが大きすぎて好きになれず。
そんな中、2024年に発売されたのが、「SONY FE 85mm F1.4GM」。まぁ、大きめではありますが「SONY FE 135mm F1.8 GM」に比べるとコンパクトで申し分ありません。
背景もしっかりボケるのはさすがにGMレンズです。
散歩に遅れる手前の長女(16)とその先の妻と長男(9)。その後ろにはわたしがいるのですけど…。
先日買った龍神丸のプラモの背景もしっかりボケています。
最近撮ってみた1枚は、スタバで。ロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノを買ってみました。ただ、妻や子どもたちは好みではなかったようです。わたしは大丈夫でしたけど。
無印のレンズ「SONY FE 85mm F1.8」」も持っているので、同じ85mmで撮って出し比較もしてみようかと。
次点は「SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」。
ズームレンズとしてはF2.8の明るさで固定で最高レンズ。気に入っていますが、唯一、選考の決め手になったのは、F値や焦点距離の調整をするのにスカスカでズレてしまいやすいのが気になる。ここだけがマイナスポイントかなーと。
もちろん、レンズ自体は気に入っていてレギュラーです。
レンズは気づけばGMレンズが増えてきたような。ぬ、沼ってやつでしょうね…。
llano(エルラノ)NP-FZ100 バッテリー充電器
カメラ部門でもう1つ。カメラバッテリーの充電器です。これはカメラでの撮影の悩みを解決できたいい買い物でした。
カメラで写真撮影をしていると、スマホと違って電源が入りっぱなしだと写真を撮ろうと思ったらバッテリーがなくなっていた…ということがよくありました。
バッテリーが1つしかないと、バッテリーを充電して待つしかありません。
このllano(エルラノ)で、その問題にピリオドが打たれました。
もう1つスペアのバッテリーを買うことで、
バッテリーを2つ同時に充電できるようになり、バッテリーがなくなってももう1つのバッテリーを使えばいい、
バッテリーがどのくらい残っているかが見えるようになったのも収穫でした。けっこう早く充電できます。
llano(エルラノ)を使ってから、カメラでの写真撮影がかなりやりやすくなりました。カメラで写真を撮る方にはおすすめしたい一品です。
なお、わたしはSONYですが他のメーカーのバッテリー対応のものもあります。
カメラ入門 カメラのバッテリー問題を解決しよう。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
フロアタイル(置くだけ)
2024年には部屋のリニューアルをしました。
今回はただの配置換えだけでなく、ガラッと部屋のイメージを変えたいということで。どこを変えるともっとも変化を味わえるか?
3つ挙げるとすれば、面積の大きい天井、床、カベ。そのうちの床をフロアタイルを敷きました。のりなどをいっさい使わずに、もとのフロアリングの上に敷くだけ。
6畳でも机を動かしたり、棚を組み立てたりと手間はかかりましたが、やった価値はありました。
傷をつけることなくフロアリングを変えられるのは魅力。いろんなパターンの模様があるのでぜひリニューアルしたいなら試してみていただければ。
ゼルダの伝説 知恵のかりもの
ゲーム部門。ここは迷いましたが、1つ選ぶなら「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」。
かわいいポリゴンキャラのゼルダは「ゼルダの伝説 夢をみる島」にハマったわたしとしては、間違いないと確信のあるゲームでした。
実際にプレーしてみると、やはりその期待どおり、前作同様のロールプレイングながら「どうやって?」のパズル感覚も味わえてクリアまで楽しめた1品となったのでした。
ゼルダの伝説はポリゴンキャラシリーズは今後も買っていくでしょうね。
ちなみに、ゲーム部門で候補に上がったのは2つ、1つはFC25。サッカーゲームとしての完成度はFC24のときからの折り紙つき。
ただ、FC25はFC24とほとんど代わり映えしなかったことがマイナス、インテルとミランのチーム名がへんてこな名前に変わっていたので大幅なマイナスポイントで外れました。
また、最近買ったドラクエⅢ。これまでのドラクエⅢのままではなく、少しリニューアルしていたのもよかったです。過去にドラクエⅢをやったことがある方でも楽しめるゲームです。
ただ、外れたのは、最後のほうに出てくるボスキャラが強すぎて、ゲームをやる気が停滞してしまったってところですかね。
おいおい、それはレベル上げが足りないだけでしょ?と思われるかもしれませんけど、モチベーションが停滞してしまったのは事実。
難易度のレベルを下げればいいのかもしれませんけど、それをやりたくないので。
まぁ、クリアはしようとおもっていますけどね。
Anker Soundcore Motion X600/FiiO BT11
音楽部門。これはAnkerの「Anker Soundcore Motion X600」と
「FiiO BT11」で1セットです。
アイテム10といいつつも、「もはやアイテム10以上あるじゃん?」という声はあるのでしょうが、この2つがあってはじめてランクインするわけですから、そうした声はさて置いておきます。
「Anker Soundcore Motion X600」は空間オーディオ、ハイレゾにも対応した守備範囲の広いスピーカー。ラジカセみたいだと見かけで判断してはだめだというのはこのスピーカーのためにある言葉です。
さらに「FiiO BT11」はiPhoneやiPadがBluetoothでのハイレゾ非対応なのを、ハイレゾ対応に変えるという小さいながらも優れた一品。
この2つを部屋に置いて音の環境も変わりました。イヤホンで音を楽しむのもいいですが、たまには部屋でキレイな音を楽しんで見たいという方にはおすすめです。
ユニクロ ヒートテックイージーパンツ/2WAYストレッチ
カジュアル部門はもう1択。
ユニクロのヒートテックイージーパンツ。ユニクロを舐めないほうがいいかと。コスパは最強と言ってもいいでしょうね。
このパンツのヒートテックの名が示すとおりに、あったかいのが売りです。それだけでなく、生地が伸び縮みして、はいたときのフィット感、パンツ生地のやわらかさが心地いいのです。
実はこのパンツ1日履いてみてから脱いだのですが、しわがつきにくいのも特徴です。
水分の揮発性も高いです。小降り程度の雨なら水もはじきますし、食事中にちょっと足元を汚してしまっても、回復能力は高いです。
もちろん、仕事のときにもオフでも着用していますし、同じパンツの色違いを3本買い揃えています。
これまで仕事でもオフでも無印良品のパンツを好んではいてきましたが、今回、ヒートテックイージーパンツを体験したことで冬のパンツはユニクロに変えようかなと。
今見たら年末セールなのか1,000円安くなっていました…。
ユニクロ公式 | ヒートテックイージーパンツ/2WAYストレッチ
ホンダ FIT 1.5 e:HEV クロスター(クルマ)
最後は自動車部門。
今年クルマを買い替えました。正直、想定以上にじぶんのお気に入りのクルマに出会えたなと。
カスタマイズしてじぶん好みのクルマにできたというのもありますが、燃費も25km/l、ブレーキを踏んでいなくても停まっていられるオートブレーキホールドも楽ちんです。
また、アダプティブクルーズコントロールという機能を使うと、アクセルを踏まずともボタンで速度調整ができ、また、前にクルマがいれば自動で停止するなど、近未来で想像していた自動運転に近いものを味わえています。
まぁ、アイテムと言うには大きいですし、値段も他とは桁が違いますが買ってよかったものということで入れてみました。
新たな仕事用のクルマ(フィット 1.5 e:HEV クロスター)と会うまでにやった10のコト。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
UTRAI ジャンプスターター
クルマ部門でもう1つ。このジャンプスターターは入れないわけにはいかないです。
ジャンプスターターといわれてもピンとこない方もいらっしゃるでしょう。なので、軽く触れておくとクルマはときにライトつけっぱなし、ハザードつけっぱなしでバッテリーが上がってしまうというトラブルがあります。
もしかしたら、道でクルマのボンネットを開いて別のクルマのボンネットを開いてコードをつなぎ電源供給してクルマを復活させている光景を目にしたことがあるかもしれません。
わたしもやったことはありますが、一度バッテリーが上がってしまったら復活までに時間がかかるのです。
このジャンプスターターは、バッテリーが上がったときに他のクルマを呼ぶことなく、コードをクルマのバッテリーにかませてスイッチを入れれば、瞬時にバッテリーが回復するという素晴らしいアイテムです。
iPhoneと比べるとサイズもコンパクトなのはわかるでしょう。厚みがあるのはパワーを考えれば仕方がないかと。
さらにUSB-C端子やUSB-A端子2つがあり、充電することもできますし、iPhoneなどMagSafe対応であれば、バッテリーの真ん中の電波マークの部分に置くことで充電もできます。停電になったときなどには力になってくれるかと。
クルマに閉じ込められるようなことがあれば、バッテリーの金具部分でガラスを割って脱出することもできます。
まぁ、そこまでのピンチはないとしても、クルマに置いておけばトラブル対応の時間はショートカットできます。クルマのトラブル対応にはそれなりに時間がかかりますから、このアイテム1つでリスク対策になり効率化にもなります。
でも、使ったことがないのでは?と思われるかもしれません。
実は、9月に買ってからすでに一度使っています。
10月頃、わたしが映画を見に行ったときにハザードをつけたままにして映画を見に行ってしまい、戻ってきたらバッテリーが上がってしまっていたのです。人生で2回目のバッテリーあがりをまさかの買ってから1ヶ月後にやってしまうという…。
そんなわけで、ジャンプスターターの出番が来たのです。
で、やってみたら本当に瞬時に回復してしまったのです。クルマに乗る人は、リスクを考えると入れておいたほうがいいでしょう。
ということで、2024年に買ってよかったアイテムを10個挙げてみました。気になったものは試してみていただければうれしいです。
【編集後記】
昨日はカフェで友人とモーニング。久しぶりに会って近況報告も楽しめました。戻ってからセミナーの準備を少しやってからは、家族で焼き肉を食べに行きました。夜は久しぶりにFC25を。調子はよかったので負けずに終われました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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