カメラ入門。2024年に訪れた飛行機を撮れる空港ガイド。

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旅行したときには、カメラで写真を撮るようにしています。
その道中に飛行機の写真を撮るために訪れた空港もいくつかあり、2024年に行った空港のおすすめポイントを挙げてみました。

目次

飛行機を撮るなら

飛行機の写真を撮りたいと思ったとき、どんなカメラを使うか?好みはあるでしょうけど、わたしはフルサイズのカメラ(SONY α7Ⅳ)を使っています。

レンズはどうするか?距離感を図りやすいのはズームレンズです。

焦点距離200mmまであるレンズがあると撮りやすいです。スーパー35mmモードに切り替えることで300mm。

さらに別売りの2倍のコンバーターをつけると600mmに。

望遠レンズだと背景と被写体が近くなる圧縮効果で迫力のある写真を撮ることができ、写真撮影がより楽しめます。

わたしが使ってきたレンズは以下の3つ。いずれでも飛行機撮影できました。

・Tamron 28mm-200mm F2.8-5.6
・SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II
・SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS II

ただ、夕方以降の撮影となると、より明るいレンズのほうが守備範囲は広くなります。

2024年に訪れた空港

2024年に飛行機の撮影で訪れた空港。それぞれ特徴をあげてみました。

成田空港(千葉県)

千葉県成田市にある成田空港。

第1ターミナル。飛行機を撮るのにフェンスの網がジャマになるのですが、ズームレンズだと貫通させてなんとか撮ることもできます。撮りやすさでいうと撮りにくいほうでしょう。

オランダ航空(KLM)などを撮れるのは国際空港ならでは。

飛行機を撮るのに空港から離れて撮影スポットを探したほうがいい場合も。この写真は「ひこうきの丘」から撮った1枚。個人的にはこちらのほうが撮影スポットとしてはおすすめ。

ヤマトの空輸便はなかなか珍しいのではないでしょうか。これはけっこう距離が遠くTamronのズームレンズでスーパー35mmにして300mmで撮影しました。

羽田空港(東京都)

羽田空港、成田空港に比べるとフェンスが高くなくて、撮影する難易度はやさしめです。

夕方以降だと、夜景を背景にした写真も撮れるので、個人的には羽田空港はいい撮影場所でした。

空港内のお店の充実度も体験した中では一番よかったかなと。

中部国際空港(愛知県)

地元の空港、中部国際空港。前述した2つの空港や後述の伊丹空港に比べると、飛行機の発着陸の数は減ります。

待ち時間が多くなるのは仕方ありません。それを差し引いてもこの空港はイマイチかなーと。デッキの幅は狭めですし、撮影がしにくいのです。

飛行機もJALやANAは少なめでLCC多めというのもちょっと。

富士山静岡空港(静岡県)

静岡県牧之原市にある「富士山静岡空港」。2024年に2回行っています。牧之原市は建造物が少なくて緑が多い、ジャマになるものが少なくて写真を撮りやすいのです。

富士山静岡空港も成田空港と同じく空港よりも違う場所にいったほうがいい写真を撮れます。ちょっと離れた場所でクルマで1〜2分の場所にある西側展望台から撮影した1枚。

ズームレンズでスーパー35mm+2倍テレコンバーターで600mmにして撮っています。

もう1つおすすめしたい場所がやはり空港の外。空港からクルマで15分くらいの場所にある「だいたらぼっち広場」

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