パソコンを買うにはそれなりにお金がかかるもの。わたしはパソコンを1台だけでなく、複数買って使い分けています。
その理由をまとめてみました。
パソコンをつかわないと仕事にならない
パソコン、独立前には自宅用のパソコンを1台持っていただけでした。
仕事では勤務先のパソコンを貸してもらえますし、自宅にあっても毎日使ってはいませんでした。1台買えば足りたわけです。サラリーマンの給料から2台買うという発想もありませんでした。
独立後、パソコンを毎年のように買っています。
現在、使っているのは
・MacBookAir（M2）
・MacBook Pro（M1Pro）
・Mac mini（M4Pro）
の3台。これに税務ソフトを利用するためのWindowsのパソコンが1台あります。
パソコンは仕事では何よりも使う仕事道具。パソコンなしに仕事はできません。
とはいえ、トラブルはいつ起きるかわかりません。
パソコンが壊れてしまうこともありえます。もし1台しかパソコンを持っていなかったら、パソコンを買いに行かなければいけなくなります。
とはいえ、朝起きてすぐに壊れたら、朝に書いているメルマガも書けない状況になります。
パソコンを2台以上持っていることで、1台が故障しても2台目を使えばいいというリスクヘッジにもなるわけです。
複数のパソコンがあるときに、どれをメインにして、どれをサブにするという考え方もあるでしょう。
ただ、わたしはそうしていません。どれも使っています。
メイン・サブを決めていない理由
今は3台のパソコン、どれも日々使っています。いざというときにしか出番がないしまってあるパソコンはありません。
過去にはありました。
MacBookAir（M1チップ）とMacBookAir（Intel）を持っていたときは、CPUの性能がM1チップのほうがいいですから、MacBookAir（M1チップ）ばかりを使っていました。
いっぽうでMacBookAir（Intel）のほうは棚にしまっていました。
あるとき、考えたのです。「サブと決めて使わないのはもったいないのでは？」と。
クルマもたまには乗らないとバッテリーが上がってしまうことがあります。
それと同じように日々どちらも使えばいい活躍をしてくれるものです。
さいわい、今使っているMacはすべてMチップ。どれも性能には申し分ありませんし、使い分けることができます。
持ち歩くのは、軽いMacBookAir。
自宅で仕事をするときにリビングに持っていくときにはMacBookAirとMacBook Proを交互に。
MacBookAirの充電中にMacBook Pro（M1Pro）をノートパソコンとして自宅内で使えます。
机で仕事をするときには、最近買ったMac mini（M4Pro）を使っています。
Mac mini（M4Pro）は、Magic KeyboardとMagic Trackpad。MacBookAirのキーボードやトラックパッドとも少し操作性が違いがあります。でもそれがいいのです。机のスペースもスッキリして快適ですし。
日々使うことで、それぞれのパソコンの持ち味を存分に楽しめます。
もちろん、どれかが壊れたとしても、他のMacがありますから仕事が止まることもなく、発信ができなくなるということもなく、リスクヘッジにもなっています。
持ち味は違うけど中身は同じにする
複数のパソコンを使うことで、それぞれの持ち味を楽しめるのはメリットです。
ただ、効率やリスクを考えて中身は同じにしています。
どういうことかというと、インストールするアプリや設定はできるだけ揃えるということです。
パソコンが別だからといって、インストールしていないアプリがあったり、設定がまるっきり違うとなれば結果的に非効率です。
どのパソコンを使ったとしても、
・タイピングの操作性がいい
・同じアプリを使える
・ファイル共有できる
というのは大事です。
Dropboxを使っていればファイルの共有はできますし、Chromeを使っていればお気に入りバーなどの設定は同じようにできます。
ソフト、アプリのショートカットキーの設定などもすべてあわせてあります。
パソコンがないと仕事になりません。
ただ、パソコンが複数あれば仕事は常にできますし、外出する、旅行に行くなどの目的やそのときの気分で使い分けることもできます。
ヒトを雇わないならパソコンには投資しておいたほうがいいでしょう。ヒトを雇うことに比べたらパソコン2台でもやすいものです。
【編集後記】
昨日はオフ。朝に長男(9)の水泳教室の付き添い。さすがに寒いので送りました。その後は家族で買い物に出かける予定でしたが、長男(9)が「家がいいかなー」となったので妻と長女(16)で行ってもらって、2人で自宅で過ごしました。届いたエアダスターを試して掃除をしたりと。
【昨日の1日1新】
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