独立してからというもの、できることはなるべくじぶんでやろうとしています。
デザインもその1つ、その理由をまとめてみました。
「〇〇なんて」と言っていた過去
20代の頃、「資格なんて…」と思っていた時期があります。
資格を否定しているわけではなく、「資格なんてエリートの人たちが取るものでしょ」と思っていたのです。
ただ、その後29歳のときに税理士試験の資格を取る決意をすることになりました。
結果、何とか税理士にもなれています。
それまで「資格なんて」と思っていたことを、後々じぶんが目指すことになるとは想像もしていません。
ただ、何事もやってみないとわからないもので、今となっては「資格なんて」と最初から可能性を消していた20代前半のじぶんに腹が立ちます。
仮に20代前半に税理士になりたいと思っていても、あきらめていた可能性がありますから。
人生、「〇〇なんて」はなんだかんだでくぐり抜けてきています。
・会社をやめるなんて
・独立するなんて
・発信するなんて
・Macなんて
・プログラミングなんて
・カメラで写真を撮るなんて
少ないかもしれませんけど。それでも、最初こそ距離を置いていたことが現実になっています。
これが
・やったことないから
・お金がないから
・それなりにしかできないから
・プロじゃないから
といっていたら、今もやってはいないでしょう。
未完成だからこそ、チャレンジできることはあります。
デザインもその1つです。
デザインは自由
ここでいう「デザイン」とは、じぶんで表現することです。
デザインと言えば、デザイナーというプロがいますし、写真ならフォトグラファーがいます。
ただ、だからといってやってはいけないということでもないでしょう。
・プロに頼んだほうがカッコいい写真が撮れる
・ホームページをつくるならプロにお願いしたほうが早い
ということもあるのでしょう。
ただ、じぶんでもつくれます。
ホームページはWordPressなどを使えば、ある程度のものをつくることはできます。
レンタルサーバーを借りる
WordPressをインストールする
テーマを決める
プラグインを使う
決済手段をもつ
といったことができればいいわけです。
写真も同じ。プロに撮ってもらうもいいですが、じぶんで撮るという選択肢もあります。じぶんでじぶんの写真を撮ることも。
撮影のアングル、光をどう使うかなど、知っておいたほうがいいことはあるにしても、本を読んで試すこともできます。
わたし自身もブログなどで出している写真、じぶんの写真も含めて、じぶんのカメラで撮っています。
プロの方にブログ、ホームページのデザインがイケてない、写真の撮り方がつたないといわれれば否定はしませんが、それでも、じぶんでデザインしてオリジナルの味は出せます。
このブログもプロに頼んで書いてもらうという選択もあるのかもしれませんけど、やっぱりじぶんでデザインしています。たとえ文法のミス、刺さる表現がないとしても。
AIでデザインしない道
今ならAIにデザインをお願いすることもできます。
・書く
・写真
・話す
などなど。
ブログもテーマを決めて「写真付きで頼みます」とChatGPTに聞けば、ネタにも困らないのかもしれません。
ただ、ここにじぶんのデザインの風味はないんですよね。わたしのやり方が下手なのかもしれませんけど。
じぶんで撮った写真を使えば、じぶんが目にした景色をネット上に表現することもできます。
つたなくてもオリジナルでデザインできます。
・ブログやHPなどのメディア
・Excelでつくるしくみ
・仕事のやり方、流れを考える
・好みの色を使う
・セミナーを企画する
・部屋をつくる
・趣味を出す
・クルマにパーツをつける
・仕事の依頼の流れをつくる
・メニューをつくる
といったことも、じぶんのデザインになるかなと。
そう考えると、デザインすることも楽しめますし、プロにお願いしてもできない可能性があります。
どちらを選ぶかはそれぞれ。ただ、デザインしたいということなら、過去のわたしのように自ずと敷居を高くして遠ざけることなく、「じぶんなりのデザイン」にこだわるのもおすすめです。
まぁ、手間はかかりますけどね。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティング2コマ。マネーフォワードの基礎をがっつりと。その後カフェにいき、セミナー準備も。長男(9)が16時に帰ってくるのにあわせて帰宅。最近はまた家に誰もいないと不安みたいです。ちょっと前はへっちゃらな感じでしたけど。わたしはブログ、長男(9)はKindleでマンガとそれぞれに過ごしました。部屋に椅子を入れてからちょいちょい来るようになりました。座り心地がいいみたいで。夜は届いた写真フレームを部屋に。
【昨日の1日1新】
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