独立後、においをかぎわけることも大事です。嗅覚を磨くのです。わたしが磨いている嗅覚を挙げてみました。
「仕事」の嗅覚
仕事の嗅覚。
仕事は依頼していただけてこそ、成り立つものです。
ただ、それ以前にお客さまには何ができるかを知ってもらう必要がありますし、依頼していただく以前にメニューを出しておく必要があります。
このメニューに出すまでにも嗅覚をつかいます。
独立後、どんなメニューをつくるかは自由です。
たとえば、他にはない独自のセミナーを企画してもいいわけです。むしろ違いをだすほうがいいかと。
ただ、どんな内容ならニーズがあるのか、はっきりとわかりません。
そこで嗅覚を使います。ニーズにつながる可能性がありそうな仕事を探っています。
「これならニーズあるかも」と。
可能性があるものは、企画してメニューに出します。
・1つのテーマを掘り下げる
・どんな流れにするか?
・このテーマならお役に立てるかも
などなど、においがするところには手を付けてみるのは大事です。
まぁ、嗅覚どおりでないこともありますが、それはそれ。だからこそ、次を探すための嗅覚も必要です。
「環境」の嗅覚
独立後、ストレスを抱えたり、もやもやするということは限りなく減らしておきたいもの。
だとすれば、メンタルを整える必要があります。
どんな状況ならいい状態を保てるのか?
これはいろいろ試してみないとわかりません。
何がじぶんに合っていて、何が合っていないのかを知る必要があります。
合わなかったのは
・異業種交流会
・紹介頼みの営業
・マウントをとる人
・悪口をいう人
・紙をやりとりする仕事
・上司のようなお客さま
・残業
・繁忙期
などなど。なんとしても避けたいところです。
なので、ちょっとでもにおいを感じれば全力で距離をとっています。逆に、ネットでは近づけないように、においを出しています。
残業の嗅覚を磨かないことには、残業を避けようとはしないでしょうし、繁忙期から逃れることもできないでしょう。
独立後、特に嗅覚が磨かれました。
楽しめる嗅覚
独立後は楽しめるのが前提。
そのために楽しいことを見つける嗅覚も身につけたいところです。
独立後にそれなりに増やしています。
・サッカー観戦
・ITツール
・プログラミング
・しくみづくり
・Mac
・家族との時間
・写真撮影
・カフェ
・クルマ
・発信
・つながり
・デザイン
・ゲーム
その嗅覚は最初からあったわけではありません。そのきっかけとして大きかったのは発信でしょう。
発信するとなれば、ネタが必要です。毎日ネタが必要ですから、嗅覚を磨かざるを得ない環境です。
ちょっとでも好きなにおいがすれば、試してみました。試してみたからこそ楽しめましたし、より楽しめそうかなーという感度は増したというイメージです。
行きたいところに行ってみる
気になったものを買ってみる
においがしたものを実際に味わってみて、あてがはずれることもあります。
それでも体験だけはできますし、楽しめる確率は高いです。
もし、においも感じなければ、体験にもつながりませんから、嗅覚をみがいておいて損はないでしょう。
ということで、逃げるための嗅覚、楽しむための嗅覚どちらも磨いておきたいものです。
【編集後記】
昨日はオフ。午後に妻、長男(9)と買い物へ。部屋に飾るアイテムの調査も。ただ、観葉植物はいいものがなくネットで買うことに。IKEAのオンラインストアで間接照明も。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ メリーベリー ストロベリー フラペチーノ
HPリードディフューザー
IKEAオンラインストア