平日は仕事をするもの。勤務しているとそういう意識になりがちです。
ただ、平日に仕事をしない時間があってもいいし、凝り固まった思考をはがすためにも、平日に仕事だけをしなくてもいいかなーと感じています。
なぜ平日は仕事をしないといけないのか?
平日には仕事をするもの。
多くの方がそのように考えるものです。まぁ、過去のわたし自身もそうでした。
・平日に本屋に行くとサボると思われる
・用がないのに外出してはいけない
・外出して戻ってきたら髪がさっぱりしていた
という暗黙の了解があり、これまでに耳にしたことがあるものです。
なぜ、平日は仕事をするものなのか?
いうまでもなく、時間で仕事をしているからでしょう。
・月曜日から金曜日まで出勤
・本屋で立ち読みしている時間にもお金を払っている
・車で寝ている時間にもお金を払っている
となれば、払う側からすると面白くないでしょう。
会社から給料を受け取っている以上、「サボる=仕事していない」になりがちです。
ただ、時間をかけて仕事をすればいいかというと、けっしてそうではないでしょう。
今まで3時間かかっていた仕事が30分でできるようになれば、成果としては同じです。
あまった時間に本屋に行ってもまだ時間は余るでしょう。
ただ、時間で考えるとサボっていると見られてしまいます。そこで次の仕事が降ってきます。
繁忙期とて同じことです。
いくら仕事を早く済ませても、2月、3月は土曜日出勤と決まっていたら出勤しないとズル休みとされます。
平日には仕事をしないといけないというのは、時間を前提にした仕事のやり方から生まれています。
でも、時間で縛るのではなく、成果で考えるとしたら?
(ここでいう成果とは今日やるべき仕事を終えたかどうか、です。)
平日に仕事をしなくてもいい可能性があります。
ただ、成果が出たかどうかの判断は、人それぞれ。上司が「まだだよ」といったらそれまで。
その成果をじぶんで決めたいなら、独立です。
じぶんで決める
独立すると、
・どうやって仕事を進めるか?
・いつまでに仕事を終えるか?
・どう時間を使うか?
は自由に決めることができます。平日毎日仕事をするのがあっているなら、それでもいいですし、仕事をする時間を毎日変えても問題ありません。
平日にほぼ仕事をしない日もあります。
昨日もそんな日でした。
昨日やったことは、発信を含めた毎日の習慣とメールコンサルティングの回答、それ以外は部屋のリニューアルに注ぎました。ちなみに税理士業をやった時間はゼロです。
勤務していれば、決まった場所で決まった時間に、決められた仕事をやらないといけないわけですが、独立後はそうではありません。
じぶんでスケジュール管理をしておけば、やるやらないは判断。
仕事量を増やしすぎなければ、コントロールは可能です。まぁ、拡大や売上右肩上がりというのは、捨てることになりますけど。
今日は税理士業を午前中にやりました。
そんな感じで平日の朝から夕方までびっちり仕事しませんし、仕事しない日もあります。
じぶんできびしく管理
じぶんで決めるわけですから、なぁなぁになりすぎてもいけません。
サボりすぎると、期限のある仕事だとあわてますし、冒頭の写真のように周りが暗くなった時間でも仕事をしないといけなくなります。
なので、じぶんを律するルールも必要です。
わたしはタスク管理をして、やることを細分化していつまでに何をすればいいか、かかる時間を決めています。
毎朝にその日にやることを決めて、かかった時間を確認しています。
見積もりが甘いことも多いですけどね。
それでも。
ルールを決めて、その日のやることをやっておけば、あとは自由時間とすることも可能です。
「まだダメだよ」と言われることはありません。
独立後の奥義は「時間をずらす」。
どこに行くにも休みに比べると平日が空いているのは明らかですから、平日にも仕事以外のこともできるようにしておきたいものです。
子どもといっしょに動くとなれば、学校や習い事があるのでどうしても土日になることもありますけどね。
平日だから仕事をしないといけないという潜在意識は、なくしてしまっていいものです。
【編集後記】
昨日は朝に病院に行ってから、メールコンサルティングの返答。その後に部屋のリニューアル。フロアタイルを部屋に敷くところから。その後複数の家具を組み立てて、部屋に配置して…と結局終わったのは18時過ぎ。それなりに負荷はかかりましたが、やってよかったかなと。ただ、予定よりもモノが残ったので減らさないと…。かなりへらしたんですけどね。甘かったみたいです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
IKEAの家具いろいろ
フロアタイルを敷く