独立後、情報を収めるのはじぶんでやることです。学べる、参考になる言葉もありますが、そうでないものも。
独立後、スルーしていい言葉を3つ挙げてみました。
やめたほうがいい
独立するときに言われることもあるでしょう。
何か新しいことをやろうとして、前例がない、みんながやっていないとなると否定される場面があります。
「独立するの?」
「食べていけるの?」
「ペーパレスなんて」
もちろん、リスクがあることは否定しません。ただ、どんな行動をするにもリスクがゼロだという保証もありません。
むしろ、多数派にいると見つけてもらいにくくなる、そのことがリスクだという考え方もできます。
「やめたほうがいい」と言われても、じぶんがどうしたいかが大事です。
まぁ、否定されるような場所に踏み入れないのがいちばんです。
「ふつうは」・「カンタン」
みんなやっているから
カンタンだよ
というセリフはよく耳にします。
初回面談無料はみんなやっている
クラウド会計を使うのはカンタン
と言われることがあるかもしれませんが、気にしないようにしましょう。
初回面談を無料にするのは義務ではありません。独立後はどう値付けするかは自由です。
みんなが無料相談をやっているから、じぶんも合わせないといけないということでもありません。「ふつうは」に引っ張られてはいいことありません。
ここでも、じぶんがどうしたいか?を考えてみましょう。その結果、無料相談をやってもいいなら、それも選択肢。有料にするのもまた選択肢です。
また、「カンタンだよ」と言われることも多いです。
クラウド会計はカンタンかどうか。わたしにとってはカンタンではありませんでした。特にfreeeのほうは他の会計ソフトとしくみが違うので、慣れが必要でした。
「カンタン」と言っている方は今はカンタンかもしれませんが、その昔はカンタンではなかったでしょうし。カンタンなことはそんなにないものです。
話は変わりますが、今日部屋のリニューアルをするのにフロアタイルを張り替えました。
「床に敷くだけでかんたん」と書かれていましたが、ちっともカンタンではありませんでした。
部屋の間取りにあうように長いタイルをカッターで切らないといけませんし。まぁ、なんとかできましたがほぼ1日かかりました。
どこかで人を雇えばいいから
ひとりを選ぶと一度は言われることあるのではないでしょうか。
「儲かってきたら雇えばいいから」
「最初は雇わなくてもね」
「パートさんとかで…」
と、まるで人を雇うのが前提のようにアドバイスされることもあります。
そこで人を雇う気持ちがあるならともかく、そうでないならスルーしましょう。
「いやいや、雇わんて」と。
周りの人が雇っているとしても、みんなと一緒である必要もありませんし、あえてひとりを選ぶのもありです。
気にしいで組織で仕事がしにくかったというなら、ひとりが合う可能性も高いです。
その判断軸は「じぶんがどうしたいか?」
ありがたーいアドバイスをいただいても、じぶんに合わないものはスルーしておきましょう。
【編集後記】
昨日は顧問のお客さまと打合せ。会社のはなしや相続のことも。その後、メールコンサルティングの対応、夜はドラクエHD-2Dを少しだけ。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ハンディ掃除機