独立後、力を入れすぎず多少は力を抜いていたほうがいい効果があると感じています。
力みすぎるデメリット
独立を続けるには、営業が必要です。
じぶんのことを知ってもらい、見つけていただく必要があるわけですが、悩ましいこともあります。
それは力が入りすぎること。
・お客さまに選んでいただくために
・失礼のないように
・お役に立てるように
という気持ちが強すぎると、じぶんの持ち味を出せなくなります。
現に、わたし自身も独立当初は固かったなと。
・独立後を通常の事務所をモデルにした
・家とは別で事務所を借りないといけない
・異業種交流会に行って人脈を広げる
望んでいたわけではありませんが、じぶんの気持ちとあっていたかといえばそうではありません。そうするものだと思っていたのです。
慣れないことをやると、力が入りすぎていい結果になりません。
さらに力が入りすぎた状態を続けるのはキビしく、ある程度、力を抜いた状態でいることが結果的に楽です。
フラットな状態で居続けるには?
せっかく独立したなら、楽な状態で過ごしたいものです。
となれば、フラットな状態でいられるよう慣れることが欠かせません。
じぶんを出しておきましょう。人前に慣れるということです。
とはいえ、ひとりを選んでいればそれほど多くの方に会うわけでもないでしょう。交流会などに参加するのが得意なら話は別ですが。
得意でなければ、ネット上に出すことができます。
ネットで発信している身からすると、毎日発信していると自然と力が抜けていきます。
ブログをはじめた2016年、ブログの公開ボタンを押すのにかなりためらって、何度も書いた記事を見直していたのです。
でも、毎日記事を書いて更新を繰り返すうちにそのためらいは消えていきますし、考えをだせるようになります。
出し過ぎなこともあるでしょうし、欠点が見えることもあるでしょう。
反面、発信を続けていれば、合わないなら合わないで仕方ないという開き直りもでてきます。
その状態がフラットな状態かなと。
ということで、ある程度じぶんを出して、それを続けることで力が抜けてくるという実体験です。
出せる場所をつくる
じぶんを出せる場所はそうそうあるわけでもありません。
場所をつくるのもおすすめです。
わたしがある程度の固さを外せたのは、発信がきっかけ。
ブログを書いて毎日発信する
自主開催セミナーでじぶんの考えを話す
メルマガを毎日書く
といった習慣でじぶんを出すようにしています。
特にメルマガはクローズドな場なので、一歩踏み込んだネタを出すこともできます。
毎日発信していたら、チャンスは毎日あります。
その中で本音を出しすぎていたら、ちょっと引っ込めればいいわけですから。
フラットな状態で仕事も発信もできれば、結果的にじぶんのココロの安定にもつながりますし、楽しめるようにもなります。
油断するとまた縮こまってしまうので、引き続き出していきます。
独立後は個を出しておく必要があり、よりじぶんを出せるようにトレーニングを続けていきましょう。
【編集後記】
昨日は法人の決算、2件ともある程度まとまりました。夕方に長女(15)の病院の付き添い。のどが痛いというので早めに対策しておこうかと。わたしの対策でもありますけどね。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
SESAME Bot 2
スギ薬局 お薬手帳アプリ