「ITスキルをどう使うか?」に浮き出る方向性の違い。

  • URLをコピーしました!

ITスキルを身につければ、仕事の処理速度は上がります。ただ、その空いた時間をどう使うか?

そこには方向性がでてきます。

目次

ITスキルをどう使うか?

ITスキル。

これなくして独立後、今の仕事のやり方はできていないでしょう。

独立後に身につけたITスキルは、

Excel
WordPress
Mac
パワポ
デュアルディスプレイ
ペーパレス
Photoshop
Lightroom Classic
Indesign
プログラミング(マクロ・RPA・GAS)
Zoom
タッチタイピング

などなどあります。

ITスキルを身につけることで、素早く処理することができます。

また、パソコンなどスキルを活かすための道具を選ぶことができるのも魅力です。

このITスキルの活かし方は人それぞれです。

ITスキルの方向性

ITスキルがあれば、入力しないでインポートできますし、何なら自動化もできてスピードも人よりは圧倒的に速いですし、人が設定を間違えなければミスもしません。

入力だと1時間以上かかるものがプログラミングなら、5秒というケースもあります。

自由な時間を増やすことができます。じゃあその時間をどう使うかです。

仕事の効率化ができるなら、もっと仕事量を増やすというのは方向性の1つです。

「RPAで処理数◯件」
「DXで超低価格の実現」
「スキャン、OCRで大量の紙を仕訳に」
「社員の残業時間を◯%カット」

などなど。

確かにITスキルがあればできることです。

ただ、それを望むかどうかです。

「拡大するためにITスキルを活かすのか?」これはわたしの望む方向性とは違います。

件数を増やすためでもなければ、安売りする戦術をとるつもりもありません。

「ITを使えるから」と紙をやりとりはしませんし。

効率化で残業時間を減らせても、人を雇って繁忙期に残業させるのを望むかどうか?

ITスキルを身につけることはできても、それをどう使うかはまた別のはなしです。

ITスキルで何を生み出すか?

ITスキルを本当の意味で活かすには、仕事の流れを整えることも大事です。

・データで受け取る
・データを共有する
・データを加工する

紙やスキャン、複合機などはひと手間も、ふた手間もかかります。紙をデータに変える必要がありますから。

でも、最初からデータを受け取るようにすれば、その手間をかけずに済みます。

データのやりとりを基本に考えれば、手間を減らせてITスキルをより活かすことができます。

ITで処理を効率化すれば、今まで入力からチェックまで半日かかっていた仕事が、30分、1時間でできるということもあります。ただ、これが紙の情報だとこうはいきません。
紙を見て入力する、紙をスキャンするから始まりますから。

で、浮いた時間を仕事ではなく、あえてそれ以外に使うこともできます。わたしはこちらのほうが好みです。

毎日発信ができるのも仕事のやり方を見直した成果の1つですし、平日にずっと仕事をしなくても済んでいます。だからこそ、安売りの戦略もとれませんけどね。

ITスキルをどう使うか?人それぞれ。

ただ、せっかく使うなら、じぶんの望む方向性で活かしたいものです。


【編集後記】
昨日は個別コンサルティング2コマ。夕方は長男(9)のサッカー教室、あの雨の中「行く!」と。お友だちも参加していましたけど。サッカーは確かに雨でもやるんですけど、さすがになー。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ガレイラGAP-HAVT366 ステアリングリモコンアダプタ
AirTagの電池交換


この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次