独立後、ひとりを選んだ場合にはメンテナンス対応もじぶんの判断1つです。
その対応を他人に任せるか、じぶんでやるか?わたしはできるだけじぶんでメンテナンスするのを選んでいます。その理由をまとめてみました。
メンテナンスしないといけない
独立後、ひとりを選べばやることの範囲は広くなります。
・営業
・経理
・事務処理
・メールのやりとり
・トラブル対応
などなど。
仮に人を雇っていたら、一部の仕事を他の方に任せることはできます。でも、ひとりを選んでいればそうはいきません。
ただ、独立後、ひとりを選ぶメリットの1つは、すぐに試せるところ。
気になったことはすぐに試せます。ただ、試したのはいいものの、そのままでいいかどうか。見直ししなくていいかどうか?
とりあえずやってみたことが正解だったとは限らず、ときどき見直しするためにも定期的なメンテナンスは必要でしょう。
冒頭の写真の橋も一度つくったら終わりではなく、強度を維持するためのメンテナンスが必要です。クルマやブログやHPなど独立後もメンテナンスは欠かせません。
お願いするか?じぶんでやるか?
メンテナンスをお願いするか?じぶんでやるか?
どちらを選ぶかはそれぞれです。
なるべく外注してじぶんの手数を減らすというのも1つの手です。
・ブログやHPに新しい告知を出す
・ブログやHPのデザイン見直し
・ネット上のトラブルの対応
・Excelでつくった資料の見直し
・Excelマクロなどしくみの見直し
・プログラミングのエラー対応
・経理のミスを修正
・申込みいただいたお客さまへメール返信
・e-taxでエラーになったときの対応
メンテナンスとは、定期的な見直しだけでなく、突然のトラブルへの対応も含みます。
お願いしたほうが、メンテナンスにかける時間は減らせるでしょう。
ただ、わたしはなるべくじぶんでやるのを選んでいます。
メンテナンスをするのは、プロにお任せしたほうが早いかもしれません。ただ、なにかあったときにすぐにメンテナンスするとなると話は変わります。
プロの方にも他のお客さまもいます。どうしても順番待ちになるのは仕方ありません。
また、土日にメンテナンスしたい場合、夜にメンテナンスする場合、お願いするわけにもいきません。
だからこそ、すぐに対応できるようにじぶんでやるようにしています。
カメラも今でこそじぶんで持っていますが、
もともとは
「ブログやHPの写真を変えたくても、いつでもどこでも来ていただくわけにいかないなー」
「そうだ、じぶんで撮ればいいのでは?」
という悩みからはじまっています。
また、独立当初に名刺用の写真撮影をお願いしても、イメージしていたのと違うということもありました。じぶんで撮れば、何度失敗しても納得できるまで撮り直すことができます。
じぶんでやるメリットの1つは、手間と時間の自由度にあります。
じぶんでメンテナンスして勉強
じぶんでメンテナンスするとなれば、時間はかかります。
たとえば、トラブルではじめてのケースだと何が原因なのか?どうやって対応すればいいか?を調べるところから始まります。
時間はかかります。
ただ、じぶんでメンテナンス対応して乗り越えることで学べることが格段に多いのです。
WordPressのしくみ
オンラインのしくみ
プログラミング
写真撮影
凹んだときの復活術
などなど。
IT、デザイン、カメラ撮影などのスキルも磨けてそれでいて必要以上のコストもかけずに済みます。
とりあえずやってみることができるのは、独立後のメリット、
じぶんでメンテナンスするのは、タイヘンなこともあるのですが、新しいワザを身につけることもできて楽しいという側面もあります。
ということで、じぶんでメンテナンスできることを増やしてみるのもおすすめです。
【編集後記】
昨日は法人の決算、相続税の申告書提出、午後に相続メルマガ配信。夜はドラゴンボールDAIMAを長男(9)と。正直、思っていた以上に楽しめそうな流れです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ドラゴンボールDAIMA