居場所を明かさずに見つけてもらう方法。

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仕事をするのに住所などの居場所を明かしていないと「どこにいるのか?」「実在するのか?」と怪しまれるのかもしれません。

ただ、わたし自身は住所などは一切出していません。違う方法で見つけてもらえるようにしています。

目次

事務所がないと仕事にならない?

独立後、事務所を借りるかどうか?

・仕事とプライベートを分けたい
・事務所を借りて見つけやすく
・ヒトを雇うから事務所を借りる

必要だと感じれば、一度は事務所を借りてみるのも手です。

わたし自身も独立当初には事務所を借りていました。

理由は

・家で仕事していたら、遊んじゃうかも
・勤務のときに事務所があったので必要なものだと思い込み
・お客さまに自宅に来ていただかなくてもいいように(狭い部屋)

といったところです。

ただ、いざやってみると、通勤にも時間がかかりますし、事務所にお客さまがそうそう来るわけでもありません。むしろ来るのは招かざる客(突然の営業など)ばかり。

事務所を借りても充分に活かしきれないなと気づき、2年を過ぎる直前に事務所を撤退しました。

その後は借りていません。

で、事務所を借りるのをやめて仕事に支障があったか?というと、まったくありません。

会うとしてもオンラインで会うか、特定の場所に伺ってお会いするかのどちらかです。

むしろ、事務所を借りるのをやめてヒトと会う機会は減りました。突然の営業もパタッとこなくなりましたし、知人が突然、事務所にやってくることもゼロです。

その経験からあえて居場所を明かさないようにしています。

居場所をどう伝えるか?

通常、HPがあればどこで仕事をしているのかを「アクセス」などのページで伝えていることも多いです。

わたしはブログやHPでも住所を一切載せていません。
ただ、そうは言っても住んでいる場所もプロフィールの1つではあるので、「愛知県大府市に在住」というのは出しています。

「正確な居場所がわからないと信用できない、あやしい…」と思われることもあるでしょうね。「ホンマにおるんかいな」と。

そう判断されれば、それはそれで仕方がありません。

ただ、それでも気にしない方と仕事はできています。

また、住所を明かさなくても、ネット上で常に同じ場所にいるようにしています。

このブログやHPも検索すればどこからでも見つけてもらえるようにしていますし、仕事の依頼もフォームから申し込んでいただけるようにしています。

ということで、ネット上も居場所の1つです。

動きを出す工夫

ブログやHPがあるとしても、本当に実在するかどうかわからないというケースもあります。

まったく動きがないブログやHP。

数年間動きがなければ、たとえフォームから仕事を依頼しても「もう見ていないのでは?」と思われてしまう可能性もあります。

そうならないように、常に動きを出すようにしています。

毎日ブログを更新する
毎日メルマガを発刊する
月1回相続メルマガを発刊する
新しいサービスの告知をする

というのをやっています。

居場所がわかるのが安心材料の1つだというなら、ネット上の決まった場所で毎日声をあげるというのも1つの手です。事務所を借りないから、それなりの居場所をつくる必要はあるでしょうね。

わたしの発信を見て安心できるかどうかは何とも言えませんが、少なくともどんな顔をしているか?何を考えているか?などはわかるかと。

じぶんなりの方法で居場所を伝えましょう。


【編集後記】
昨日はじぶんの月次、請求書発行、法人の決算などを。その後打合せ。夕方にクルマのキックガードの取付け、長男(9)が翌日に遠足なのでの準備をいっしょに。あとはレンズの下取りも。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
クルマのキックガード
SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS IIの下取り


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