つくるという感覚は遊びだけでなく、仕事でも持っておきたい感覚です。つくることには手間と時間がかかりますが、夢中になれますし、楽しめます。
プラモデルのブーム到来
最近、プラモデルのブームがやってきました。ふと部屋に飾りたいと思ったのがきっかけです。よくよく考えると長男(9)とはプラモデルをつくったことがないですし、プラモデルを買ったこともありません。
ネットで買ってもいいのですが、すぐにやりたいということで買ってきたのは邪虎丸。食事後につくりはじめて集中してパーツをあわせていきます。
完成までに時間はかかってわたしが寝てからも日が変わる直前にようやく完成したとか。たまたま目が覚めたときに「できたよ」と。
ここから火がつき、翌日もわたしのプラモデルを買うついでに、しっかり買っていました。今度はジオングを。わたしは当初からほしかった幻王丸を向き合ってつくりました。今回はそれぞれに。ジオングは長男(9)に最初から任せました。
あとで気づいたのですが、ジオングの指が左手と右手と逆でヒトではありえない曲がり方をしています。「まぁいいや」と言っていましたけど。
わたしもプラモデルをつくるのは40年ぶり?くらいでした。すぐできるかと思いきやなめていました。
2人ともじっくりやって3時間ほどかかってようやく完成でした。
手間と時間がかかるけど楽しめる
つくるのは手間と時間がかかります。今回の場合は探す手間もあえてかけています。
手間がかかるなら、すでに完成されたものを手に入れればいいのかもしれません。
それができれば、手間も時間も大幅に減らすことができます。
ただ、楽しいかどうか?という点でいえば、じぶんでつくるから楽しめることもあります。
今回のプラモデルはまさにそれでした。
パーツをはめ込みながら、1つずつ組み立てていく過程に楽しさがあります。パーツを見ると、いかに接着剤をつかわずに組み立てるかのアイデアも見えます。
つくるのに夢中になりますし、時間がかかってもできあがったときのうれしさは何ともいえないものです。できてからジオングの手がポロッと取れましたけど…。まぁ、それも含めて楽しめます。
手間や時間がかかるとしても、楽しい気持ちを持てるのは大きいかなと感じています。
つくる楽しさを味わっておく
仕事をするのにも「つくる」はあります。
・経理のしくみをつくる
・プログラミングする
・セミナーを企画する
・スライドをつくる
・決済のしくみをつくる
・ブログやHPをデザインする
・発信する
どうやって経理を効率化するか?やり方は1つではありません。どうやればいいかをじぶんで考えてつくるものです。
プログラミングは自動化。1つずつどうやって動かすかを考えてつくっていきます。セミナーも何を話すか、スライド、決済までの流れををゼロからつくるものです。
このブログやHPも構成や使う色も含めてじぶんでデザインしています。
そして、ブログやメルマガでの発信も、日々書いてつくるもの。
どれもすぐにできることではありません。上手くいかないことも多いです。ただ、でも、つくらない限りは同じ仕事の繰り返しでマンネリ化する可能性はあります。
だからこそ、プラモデルのように「つくる」という感覚は大事です。
つくるのに夢中になれば仕事も楽しむことにつながりますし、上手くつくれれば自信にもつながります。
つくるという感覚を意識しておきたいものです。つくることがなければ、仕事がマンネリ化している可能性もあります。
【編集後記】
昨日はオフ。午後から妻と長男(9)と3人でプラモデルと買い物で名古屋方面へ。ガンダムのプラモがほとんどで、ワタルシリーズがなかなかない見つからない中、2つ目のお宝倉庫で妻が店員さんに聞いて見つけてきた中に意中の幻王丸が…。お宝倉庫にはまさにお宝が眠っていました。まぁ、Amazonで買えば安いんですけどね。探してお宝を見つけるという感動も味わえました。長男(9)はジオングを買って夜に2人それぞれで組み立てて楽しみました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ヨーグルッペ みやざき日向夏
お宝倉庫
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