空振りするかもしれないからやらない?

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空振りを恐れると一歩目を踏み出すことはできません。空振りもよくあることと考えれば、一歩踏み出しやすくなります。

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豪快に空振ったハナシ

昨日、仕事をやってから午後に半田市に行きました。毎年9月下旬から彼岸花で一面になるイベントがあるからです。今年だと2024年9月20(金)~10月4日(金)

ごんの秋まつり2024 | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now

イベントの期間になると、多くの人が訪れます。そこでわたしがやったのはイベントの前に現地に行くこと。

イベントだとそれだけで人が集まります。わたしは彼岸花の写真を撮れればよかったので、多少でも咲いていればよかったので、イベントに先行して現地に見に行ってみたのです。

ところがこの予測が大ハズれ。

現地に行ってみると、彼岸花の「ひ」の字も咲いていない光景。豪快に空振りしました。

ちょっとはイベントの時期に満開に咲いているとして、仮に早くてもちょっとくらいは咲いててくれればいいのに…とは思いましたけど。

自宅から半田市までクルマで40分。往復で1時間20分。移動時間もそれなりです。目的が達成されなかったとなれば何のために行ったのか…ということになるかもしれません。

ただ、それも考え方次第かなと。負け惜しみに聞こえるかもしれませんけど。

空振りが怖いからやらないか?

実はわたしにとって、半田に行くのは1つの賭けでした。まったく咲いていないのは想定外でしたが、ちょっとだけしか咲いていないというのはありえるなと。

ただ、イベントの時期だと人が多いのはわかっていましたし、写真を撮るならヒトのいないときがいいかなと思ったので、現地に行くことに踏み切ったわけです。

結果的にシュートを打とうとして、空振りしてその場にズッコケた感じにはなったのですが…。

とはいえ、空振りをするのを怖がっていると何もできません。同じ時期に混んでいる場所に行くことになります。ヒトの少ない場所を狙うには、多少なりとも動きを変える必要はありますし、今回のように思ったようにいかなかったという結果はありえます。

逆に少しでも咲いていれば、わたしとしてはヒトのいないところで好きに写真を撮れたわけで、満足もしていたでしょうね。

ただ、現地まで行ったのがムダになったかといえば、そうでもなく。次の手は考えていました。最近半田市にできた「ロピア」で買い物を楽しみ、寿がきや系のたこ焼き「たこ寿」で子どもたちにたこ焼きを買っていけたので収穫はありました。新しい体験はできたのでただでは転びません。

空振りしても2の矢、3の矢を放つことはできます。

豪快に空振りする勇気を

独立後も空振りは何度もしています。

・独立当初、紹介で面談したものの結局合わず
・面談の日程まで決めたものの、「大雨なので延期しましょう」といってそれっきり
・セミナーを告知したものの、申し込みがゼロだった
・花火の写真を撮りに行ったけどまともな写真はゼロ

などなど。豪快な空振りもしています。

ただ、空振りを怖がっていると一歩目を踏み出すことはできません。

たとえばセミナー。「告知して申込みがなかったらどうしよう…」と空振りを恐れることもあるかもしれません。わたしも最初の頃はそう考えていた時期があり、実際にゼロだったら凹んでいました。

ただ、途中から気にするのをやめました。

なぜなら、1回空振りだったとしても、その次に告知したら複数の方に参加していただける、あるいは動画で買っていただける、コンサルティングでお申し込みいただけるといったことがあったからです。

たとえ空振ってもマイナスではありませんし、逆に空振りを恐れて動かないことのほうがマイナスです。

豪快な空振りも恐れないようにしましょう。

何度も空振りしていると、多少なりとも慣れてくるものですし、失敗でなく過程だと考えるようになります。
そもそも、1回出して決まるほど甘いものでもないですから。

毎日発信してても、毎回、面白い記事は書けませんから、とにかく毎日書いて可能性を挙げているといったところです。


【編集後記】
昨日は相続の打合せ用の資料作成、相続メルマガの執筆、その後は半田市にその後に新しくできたロピアというスーパーと寿がきやのたこ焼き屋「たこ寿」で買い物。夜は収穫したデザートを家族で食べたり。2つのお店で買ったシュークリームを食べ比べましたが、味は天地の差でした…。生クリームで気持ち悪くなり、全員ギブアップ。これは売ったらダメなんじゃないかなーと。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ロピア
たこ寿


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