ネットで営業をすることで、気の合う方と出会える可能性があります。特にスポットの仕事の場合、一度仕事を依頼していただいた方がリピートしてくれるとうれしいものです。
また来ていただけるために、工夫していることを3つ挙げてみました。
敷居を下げる
スポットの仕事、個別コンサルティングやセミナーで意識しているのは、敷居をとにかく下げること。
世の中、教えるにもすでにキホンをわかっている前提で話をすることも多いです。ただ、相談したいということはそのキホンも知らない可能性があります。
「そんなことも知らないの?」
「いや、だからー」
「もっと勉強しないと」
といった言葉をうけることになります。実際、わたしもこのような言葉をかけられたことがありますし、苦笑いされると凹みます。2年前ほどにとあるカメラのセミナーに参加したときもそうでした。
教えてくれる方が先生だとそれも仕方ありません。
だからこそ、じぶんは昔のじぶんを出さないように、教える立場では敷居を下げています。先生でなくても教えることはできますから。
大事なのはやったことがない、これからやってみたいという方の気持ちを前に向けること。そのためにも敷居を下げています。
専門用語は使わずに細かいことは省略。高等技術をお伝えしたところで明日から使えるわけではありません。これからやってみたいという方にキホンを教えることで、また来てもらえる可能性があります。
話す
仕事をする流れで話すというのは当たり前のことかもしれません。
ただ、ここでお伝えしたい「話す」というのは、仕事以外の話も含めてです。単に仕事の話だけをして終わるでもいいのですが、そうではなく来ていただいたお客さまといろいろと話をすることで知れることも多いです。
・今の状況
・趣味
・近況
・発信の感想・疑問
いろいろ話を聞いてみると、共通項があったり、じぶんと同じような状況だったということもわかったりして楽しめます。実はずっとブログを見てくれていたなども。
発信を見ていただいて、気の合う方に見つけてもらえたとしても、わたしが方向性もあっているかどうかがわかるのは話をしたとき。
単純な会話を楽しめれば、仕事も楽しくなります。だからこそ話すようにしています。
発信を続ける
3つ目は、発信を続けること。
ネットにブログやHPがあったとしても、あるだけでは動いているかどうかはわかりません。特にスポットの仕事だとキホンはそのときだけ。
しばらくしてからまた、仕事を依頼したいと考えていただける可能性はあります。
ところが発信をやめていたら、ネットにブログやHPがあったとしても、今も動いているかどうかはわかりません。
わたし自身もネットで探すことはありますが、やはり更新がないと動いているかどうかがよくわからないということがあります。
発信を日々続けていれば、見ていただける可能性もありますし、新しい発信がまた来ていただけるきっかけになる可能性もあります。
その点でも発信を続けることには意味があります。
ということで、また来てもらえるためにやっていることを3つ挙げてみました。ネットで営業をされている方の参考になればうれしいです。
【編集後記】
昨日は早朝から滋賀県へ。朝9時にびわ湖テラスがオープンするので混む前に早めに。頂上からみても琵琶湖は壮大でした。また山頂にあったアスレチックも家族で楽しめました。その後、北上して白髭神社、さらにメタセコイア並木とまわりました。メタセコイア並木の写真を撮っていたときに別行動の3人が食べた葉山珈琲のソフトクリームが美味しかったみたいで、はよ言ってくれって感じでしたが…。その後に琵琶湖の見えるホテルに泊まっています。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
栗東IC
琵琶湖テラス
白髭神社
メタセコイア並木