仕事を依頼していただくのには、大丈夫そうだと思っていただくことが欠かせません。
そのためにやっていることをまとめてみました。
「掛川花鳥園」鳥と触れあえる世界観
静岡県の掛川市にある掛川花鳥園。東名高速道路の掛川ICで降りて5分くらいの場所にあります。第2東名の掛川森ICで降りるパターンだと20分くらいかかります。
愛知県大府市からだと、高速でで1時間30分くらいです。
この掛川花鳥園、たくさんの鳥がいます。あまりみかけない海外の鳥もたくさんいました。
くちばしの長いキムネチュウハシ。南米の鳥だとか。
いちばんいたのはインコ。山ほどいました。囲いのなかで放し飼いになっているので、ヒトの目につくところにもたくさんとまっています。
で、鳥とふれあうという言葉どおり、鳥たちがヒトととても近いのです。
えさを持っているとこんな感じで腕に乗ったり、
えさを持っていなくても。ちなみに手前に見える黒いのはわたしのリュックです。距離感をわかっていただければ。
そうこうしているうちにわたしの足元に1羽の鳥が…。クロエリセイタカシギという鳥。おそってくることはありません。
へらのようなくちばしのクロツラヘラサギ。くちばしで水をかき回しています。「こんなに長いくちばしで飲めるんかな?」と思いましたけど。カラダにつけていたので涼しくしたかったのかもしれません。
フラメンゴを近距離で見ることはなかなかありません。これも水を飲んでいるところ。他の方がすぐよこにフラメンゴが歩いてきて、びっくりしていました。
これはショウジョウトキ?わたしの足元を歩いていました。踏まなくてよかったです。
この掛川花鳥園の目玉のハシビロコウ。立っている鳥というイメージでした。さすがにこの鳥はちょっと離れた場所にいました。
外に行けば、エミューが歩いているところ。やはり触れる距離まで近づくことができます。
写真を撮っているうちにこちらに向かってきて、「やられる…」と思ったら横をとおってテントの中に。やはりこの時期、すずしいところがいいみたいです。やはりテントの中にいる方との距離が近いです。
入園料は大人1,800円。小学生900円。
東山動物園と比べると値段ですが、もとは充分に取れたかなと。親しみをもてるこの距離の近さが掛川花鳥園の魅力です。
「大丈夫そうだな」と感じる条件
距離が近くなるには、やはり安心感は欠かせません。
園内でも鳥が横になって目をつぶっている姿を目にしました。「あれ?生きてる?」と言っている方もいましたけど、
その後にムクッと起きて歩いているので大丈夫です。鳥が寝ているところ、日常だと見かけることはありません。
「この園内なら大丈夫っしょ」という安心感を鳥がもっていたからこそ見ることができた光景でしょうね。
これが外だったら何があるかわからず、警戒して寝る場所を選ぶでしょうから。
わたし自身、仕事を依頼していただくときにも、やはり安心していただくようにしています。
植村流 安心できる場所のつくり方
次のようにして安心できる場所をつくっています。
「はじめて」を歓迎する
個別コンサルティングやセミナー、教える仕事をやっていると、経験がなくこれからやりたい、やっていてもよくわからないという方もいらっしゃいます。
わたしはそういう方を歓迎しています。むしろ、入門の方に来ていただきたいのです。
わたしが得意なのは、これからやってみたい、0→1のかたに教えること。
わたし自身も0→1の方に来てもらえるようにコントロールしているつもりですし、話を聞く、バカにしないというのは徹底しています。
過去にはじぶんも0からスタートしていますからね。
専門用語を使わない
専門用語を使わないようにしています。
教えることには専門用語も多くあるのですが、専門用語があるとウッと警戒されるでしょうね。
話すときには、なるべくわかるような言葉に置き換えています。
・被相続人→亡くなった方
・準確定申告→最後の確定申告
・損金→経費
専門用語、高等技術でお話ししたところで伝わらなければ意味がありません。安心してもらうためにもわかる言葉で。わからなければわからないと言っていただけることも含めて、安心できる場所をつくっているつもりです。
発信してじぶんを出す
毎日発信をしていますから、じぶんを出すことができます。
・顔
・ひととなり
・ことば
・考え
・体験談
安心してもらえるようなるべくじぶんのことを先に出すようにしています。発信を見てもらって安心できるという方には仕事を依頼していただける可能性もあります。
体験談は失敗談も含めて発信しています。あとはわたし自身の方向性も出すようにしています。気があうかどうかは大事ですから。
もちろん、ネットにいるかどうかわからないでは、安心もできないでしょうから発信を続けていることで実在しているともわかっていただけるでしょう。
仕事だからとピリピリした雰囲気ではいい影響はないでしょう。仕事を楽しむためにも安心できる雰囲気もつくっておきましょう。
【編集後記】
昨日はオフ。朝に散歩をしたあとはほとんど家にいるという珍しい日でした。夜は刈谷市の花火大会を近所から見ました。空いているのと、カメラでの撮影がわたしくらいだったのでいい場所も確保できて穴場でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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