いつも同じ方向からだけでなく、ときどきは逆からも見てみると気づきもあります。
姫路城と姫路駅
先日、旅行で姫路に行きました。姫路は兵庫県でもうすぐ岡山県に入るという位置。冒頭の写真は姫路駅2階から撮った1枚。Googleマップをちょっとだけ縮小すると、写真のような姫路駅と姫路城の距離感がわかります。
名古屋も同じようにすればいいのにと思いましたけど。姫路城の敷地も広くてお掘りも大きい。
白く大きなお城で天守閣、人気の理由もうなづけました。最上階の6階にたどり着くのにも、実はいい運動かも。
先ほどの写真は姫路駅から姫路城を撮ったもの。今度は姫路駅の天守閣から逆に姫路駅を見てみました。
それなりに距離があってさすがに姫路駅がわかりにくいので、ズームしてみたらこんな景色でした。
駅の側から見ると、圧縮効果で近く見えましたけど、姫路城から見るとけっこう距離があるなと。ちなみに歩いて20分ほどの距離です。
1つのことでも反対から見てみると、また景色が違うといったこともあります。
逆からの景色を見れるかどうか?
独立後、じぶんなりに立ち位置は選んできたつもりです。できるだけストレスを感じずに独立を楽しむにはどうするか?
・ヒトを雇わない
・拡大しない
・紙をやりとりしない
・紹介に頼らない
・毎日発信する
・入力の仕事を受けない
というのが現状です。
ただ、独立当初には、現在と違うこともやっていました。
・固定電話を使う
・FAXを使う
・事務所を借りる
・営業は紹介中心
・入力の仕事をうける
・じぶんを出したくない
という立ち位置だったのです。
それらを払拭できたのは逆からの景色もイメージしてみたからです。
・固定電話やFAXがない→フォーム、メールでやりとりできる
・事務所を借りない→自宅でも仕事できる
・紙のやりとりがない→ExcelをDropboxで共有する
・紹介がない→ブログをはじめてなんとかする
・じぶんを出したくない→やるしかない
・スーツ、革靴なし→怒られたらお客さまじゃないかも
できないと思っていたことは、わたし自身が世の中の常識にハマっていたり、食わず嫌いが理由。
で、逆側に立ってみてやってみたら、実現できちゃったという感じです。
なので、ときどきは逆側に立つことをイメージしてみるのも手です。
逆側をイメージするには?
逆側をイメージすると言っても現実的にできないこともあります。
わたしの場合は、ヒトを雇う、拡大するなどは、カンタンにできることではありません。
そんな場合は、他を見てイメージしています。
・ヒトを雇っている友人
・紹介で営業している方
・入力の仕事をうけている発信
どんなことをやっているかは、発信を見たり、本で読んだりして疑似体験できます。
そこで「やっぱりこっちだよなー」と感じることができれば、逆じゃなくてもいいことを確認できます。
もちろん、いろいろ研究してみてヒトを雇うのもやりようあるな、楽しそうだなと思えば、逆に行くのも手です。
ヒトの気持ちはずっと一定とは限りません。
本当に今の場所がいいのか。ときどきはじぶんの立ち位置を確認しておきたいものです。
わたしは、いろいろ研究した結果、今でもひとりがいいですけどね。
【編集後記】
昨日は相続の財産評価などを。友人とランチ。最近の旅行について語り合いました。友人は敦賀に行ったとか。その後相続メルマガ配信。ネットで毎週連載されているキャプテン翼FINAL。過去の連載も含めて翼たちの顔などイラストが書き加えられてよりリアルなマンガになっていたのに感動しました。すばらしいなと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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