シャッターを切っていたら大きな雲を追いかけていたという話。

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多くの方が興味を持たないことに、興味を持つのも楽しめることの1つです。

その積み重ねを個性にもなり、出すことで違いにもなります。

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雲を探していた

外で写真を撮るのは、習慣の1つ。見たもの、体験したもの毎日1つを写真に残しています。

どんな写真を撮るのかは、気の向くままにまかせています。

そんな中、日々写真を撮り続けるうちにある傾向が出てきました。空の写真を撮るのが好きみたいです。

ときには歩きながら、ときにはクルマで走っては、空に目を向けるようになり、雲の大きさにも気づきました。

空に大きな雲を見つければ、より写真を撮りやすい場所に動いて写真を撮っています。

冒頭の写真もそんな流れから撮った1枚。その雲の大きさにひかれて。

夏には入道雲がよく出ています。立体的な雲を見かけたことがあるかもしれません。

…なんてことは1年前にはまったく意識していませんでした。

アンテナの感度が上がれば、気にもしなかった光景が見えるようになります。

何に興味を持つかはわからない

…というはなしをしても、大きな雲と空に興味を持たれる方がどのくらいいるのか?

そんなにいないだろうと推測しています。

ただ、興味を持つこととはそんなもの。何に興味を持つかはわかりません。他の方が興味ないことにすごく興味がわく、あるいはその逆もありえます。

仮に他人に理解されないとしても、気の向くままに。

たとえば、わたしの場合だと旅行するのにできる限りクルマで移動します。というはなしをすると、「よくやるねー」みたいな意見はあるわけです。新幹線や飛行機のほうがそりゃ早いですから非効率そのものです。

ただ、クルマの運転をするのが好きですし、自由に移動できる魅力があります。電車ではたどり着けない場所もありますし。

そうして、じぶんの価値観で楽しめるのであれば、他人がどう言おうが問題ありません。

むしろ、多くの方が関心を持たないことを楽しめているという境遇をじっくり味わいたいものです。

多数派である必要はありません。

むしろ、少数派に立つことで違いにもなりますから。そこは堂々としていきましょう。

興味の積み重ねが「違い」になる

先日、お客さまに「カメラとレンズでいくらくらいするんですか?」と質問をいただきました。

そこで、カメラとレンズの値段を伝えると、驚いていました。

そりゃそうでしょうね。そんなにお金をかけなくてもスマホでもいい写真は撮れますから。それでいてスマホよりも重いです。

ただ、わたしとしてはスマホとカメラで撮った写真の違いはあると考えています。その違いを楽しむためにお金をつかっています。たとえ重さを受け入れても持ち運ぶ価値はあるものです。

そんな感じでじぶんなりのこだわりを見つけていきましょう。

・勤務より独立
・組織よりひとり
・WindowsよりMac
・電車よりクルマ
・野球よりサッカー
・スマホよりカメラで撮影
・毎日発信
・スーツより私服
・革靴よりスニーカー
・リアル営業よりネット営業

興味を持てたことにこだわったその積み重ねが個性になり、違いにもなります。



【編集後記】
昨日は午前中に相続メルマガ執筆、個別コンサルティング。Pythonもちょっと。午後に実家に行って久しぶりに妹家族とも会いました。両親も含めて夕食も食べて帰宅しました。子どもたちは別れを惜しんでいましたが、ご希望に沿うと帰れないので。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
宗家 源 吉兆庵


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