独立後に「教えながら勉強する」というやり方。

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強みをつくるために勉強してから独立するという考え方もありますが、それでは独立するタイミングがいつまでもやってこない可能性があります。独立を望むなら、早く独立して教えながら勉強するという道もあります。

目次

11年前に勉強したこと

独立する前にしっかり準備してからと考える方もいらっしゃるかもしれません。

お金の準備
経験値を増やしておく

できるに越したことはないでしょう。

ただ、整うまで待っていたら、なかなか独立もできません。

反面、勤務しているからといって無策も避けたいもの、勤務という状況でも独立後のために水面下で腕を磨いておくのも手です。

今日、Facebookに昔の投稿が流れてきました。2013年の7月30日、11年前の今日。独立する2年前に有給を使って当時興味を持ったパワポの研修に行ったのです。

当時の勤務先では、誰もパワポを使っておらず、友人も使っていない中、こっそり自腹で腕を磨きに行きました。(投稿の文章も10年前だなーって感じです…。)

独立する前には、自腹を払って勉強しに行ったことは、ほとんどありません。Excel2回とパワポ1回だけ。パワポの勉強をしにいったのがこのセミナーです。

その後は、独立するまでにお客さまに説明する資料をつくるなど、自腹で買ったパワポソフトをパソコンにインストールして試しながら使っていました。

ただ、独立後のほうがパワポを何倍も使ってきましたし、腕も磨けています。

教えながら学べる独立後

独立するなら、時間をかけすぎてもさほど状況は変わらないでしょう。

1年経ったらお金が倍になる、スキルを磨けて経験値が3倍になるわけでもありませんから。

それならば独立してから、実戦の中で腕を磨いたほうが効率がいいです。

・本や動画で学ぶ
・セミナーを受ける
・説明資料をつくる
・セミナーのスライドをつくる

どんな仕事をやるか?どんなスキルを身につけるか?

独立後はじぶんで決めることができます。
その身につけたいスキルを仕事のメニューにすることもできます。

カンペキに知らないと教えられないわけでもありません。最低限、お客さまより知っていれば教えることはできます。

独立後の経験は何倍も色濃いもの

実際、独立後にできるようになったことのほうが多いです。

・WordPressを使う
・Excelでしくみづくり
・プログラミング
・話す
・書く
・Macを使う
・写真を撮る

それぞれ必要性を感じたときにお金を使って勉強しています。ときには教えて勉強することもあります。

自主開催セミナーとして企画し、またコンサルティングで相談を受ける中で強くなったこともあります。たとえばクラウド会計ソフトやExcelも、じぶんなりの伝え方も。

通常はお金を払って勉強するものですが、お金をいただいて勉強できるのは独立後の強み。

だからこそ、独立後の経験は独立前の何倍も濃いですし、早く独立して学んだほうが効率的です。

勤務していたら、何でもメニューにするわけにもいきません。
ただ、独立後はお客さまに買っていただけるなら自由です。

磨きたいスキルがあれば、メニューにするのもおすすめです。教えるとなれば勝手に勉強をするものですから。


【編集後記】
昨日はクルマで5時間、初の島根県に上陸。コンビニが少ない、クルマも人も日常と比べると少ない、朝の渋滞も無縁、なので信号も黄色点滅が中心。で、稲佐の浜に行って長男(9)と妻に砂をとってもらい、出雲大社の素鵞の社(そがのやしろ)でお砂の交換をやってみました。その後、出雲大社前のスタバでひと休みしてから、出雲縁結び空港へ。出向便が少なく12時35分の一発勝負でしたが写真もなんとか。その後は松江市の最北端にある美保神社に行ってから、出雲市内のホテルにてメールコンサルティング、ブログを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
島根県
道の駅 キララ多伎
稲佐の浜
出雲大社
出雲縁結び空港
美保神社
ウェルネス
ホテル


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