サッカー合宿も会社などの組織もみんなで一緒にいるのは同じ。ただ、違いもありチームづくりの難易度も違います。
サッカー合宿は楽しそう
昨日から長男(9)がサッカー教室の合宿で浜松に旅立ちました。今日の夜帰ってきますけど…。
ひとりで泊まりに行くのは2回目。1回目はお友達の家に泊まりに行って、2回目が今回の合宿。
自ら「行きたい」と言ったので好きなことをやってもらおうと。
知らないお友達もいるらしく、「果たしてどうなる?」と思いきや、合宿中の様子をアプリで共有していただいた写真を見る限り、なんとも楽しそうに参加しています。こういうとき、写真や動画は便利ですな。
練習後の様子、夜は部屋で。「サッカーと学業の共存」という文字が見えましたので座学でしょうね。たまには家族と離れて好きなことをやるのもいいことです。
家族との時間も大事ですが、我が家はそれぞれけっこう好きなこともやっています。なので、最近は土日にも揃わない日はあります。特に長女(15)は。
いつもサッカー教室を見に行くと、それぞれが声を出してパスを受けたり、励ましたりと子どもなりに考えて動いています。
サッカーを上手くなりたいという目的はみんな同じですし、それ以外の関係はありませんから楽しめるでしょうね。合宿も2日間ですし。
組織ではなぜ楽しめなかったか?
この状態を大人になってからも続けることができれば、チームプレイも楽しいのかもしれません。
大人になれば、組織で仕事をすることになります。
そのときにチームとして動けるかどうか、同じ目的に向けて足並み揃えることができるかと言えば?
カンタンではないでしょうね。
出世レース、上司と部下、毎日の残業、派閥などといったものがありますから。チームとして機能する組織もあるかもしれませんが、少なくともわたしが経験してきた組織は、人は集まっているけど、個人プレーに映るものでした。
腹を割って話せるヒトは限られた人だけ。
さらに合宿は数日間だけですが、組織は違います。
平日の朝から夜遅くまで同じ場所で仕事をするわけです。さらに他の方との距離も近すぎるのです。それが毎日、毎年ですから、よほど他の方と意気投合しないと、チームにはなれないかなと。
結局、3つの組織を経験して、わたし自身は組織でのチームプレイが合わなかったことを痛感し、独立という道を選んでいます。
独立後は「協力プレイ」
独立してからもチームをつくることはできます。
ヒトを雇って、同じ場所で仕事をすることもできます。やっておいてほしいことを伝えて、やってもらうこともできます。
ただ、それでもチームをつくることはやっていません。ヒトに任せるのが苦手だからです。他の方に仕事を任せて、じぶんは遊んでいるという状況だとやはり気になってしまいますので。
気にしなくていいのかもしれませんけど。あとは人を評価するというのにも裁量がありません。そんな立場にはなれませんから。
独立してひとりを選んでいるのも、団体行動、チームプレイが苦手だからです。その代わり「協力」はやっています。
必要なときだけ、相談していただいたり、ときには相談するという立ち位置。
それならば縛りもないですし、その場限りです。
単純にそれぞれの立場でのやりとりを楽しめます。
仕事は常に一緒にいなくてもできますし、必要な場面だけ一緒にプレイするというのがあっています。ゲームの協力プレイのように。
独立後はチームがなくてもやりようはあります。
【編集後記】
昨日はセミナー開催。株のキホンについて最新も含めて語りました。動画(8/2までキャンペーン価格)もアップしています。夕方に浜松でのサッカー合宿に参加する長男(9)を刈谷駅まで送って、長女と妻と3人で買い物へ。女性陣には時間が必要なので、途中からスタバでブログを。
【昨日の1日1新】
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