発信を続けるのに必要なスキル。Ver.2024

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発信をするときに必要なことは何か?

現状で考えているものを3つ挙げてみました。(植村調べ)

目次

ネタの仕入

発信するには、ネタが必要です。ネタとはブログやメルマガを書くときの材料。

このネタをいかに集めるかが、発信を続けるカギになります。

「ネタがない…」
「こんなのネタにならない…」

といった理由からか発信が止まってしまうという場面は多く目にします。

わたしもブログを始めた当初には、そう感じたこともありました。ただ、言えるのは切り捨てるのはカンタンだということです。

で、ネタを切り捨てていけば、「そりゃネタはなくなりますわ」ということです。

ネタをいかにして仕入れるかがポイント。

まずは集めるところから。前述したように入口で切り捨てることなく、気になるものは、ひとまず仕入れておきましょう。
具体的には体験したことや思いついたことがあればメモをしておきます。

ネタはどこで思いつくかわかりません。
思いついたときにサッとメモできるしくみが必要です。スマホからクラウドでパソコンに連携できるようなツールがいいでしょうね。

また、発信を続けていれば、いずれネタを仕入れる前提で行動するようになります。続けるとネタがなくなると思われるかも知れませんが、そうではありません。

発信を続けるほど、切り捨てずにネタを仕入れるスキルが上がるので、集めやすくなります。

発信をやっていなかったらひとりで行かなかっただろうなという場所にも行くようになります。

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ということで。「これネタにしよ」と思ったことを、いったんは素直にストックしておくことです。

ネタを加工する

ネタになることがあったとしても、そのネタをどう記事にするか?

仮にネタをメモしても、写真をのこしておいても、ブログやメルマガの1記事分の文字数をメモしないでしょう。

サッととることにメモの醍醐味があります。

つまり、ネタになると思ってメモしたことを厚みを出すスキルが必要です。

1つのキーワード、1枚の写真から何を語るか。

じぶんはどうしているか?
じぶんがどう考えたか?
じぶんが何をやったのか?

材料をじぶんなりの表現ではさむことで、厚みをもたせることができます。

単語のメモや写真だけでは文字数が限られますから、そこにからめて何を語ってみるか。

その発想力にはトレーニングが必要です。

だからこそ、毎日記事を書いて表現のスキルを磨いています。じぶんなりにまとめることが大事です。
ま、カンタンではないですから。

適当に切り上げる

適当にというと、いいかげんな感じがするかもしれません。

そうではなく、根を詰めすぎないということです。

納得の行く記事を書けるに越したことはないのですが、発信を続けているとうまくまとまらないとか、もう少しお役に立てる記事を書きたいと思われることもあるでしょう。

それはそれでいいことですが、完璧主義を目指すとハードルが上がります。
毎日発信するとしたら、続かなくなる可能性が高いです。

100点をとろうとしないで80点くらいで切り上げるのも手です。

たとえば、テストで全問解こうとして時間切れになってしまうよりも、点をとれるところからやっていって1点でも多くとれるほうがいいわけです。

カンペキを目指すと、3時間でも4時間でも、半日でもかかってしまうかもしれません。
1つの記事を数日間かけて投稿するというやり方もありますが、わたしの場合はたまに投稿するのでは見つけてもらえないでしょう。

ただ、毎日書いていれば、見つけてもらえる可能性は上がります。毎日書くためにもカンペキは目指さないということです。そもそもカンペキを目指したところでキリがないですから。

毎日続けるには、常に時間の確保は必要ですし、他にやりたいこともありますから。
やはり切り上げるスキルも必要でしょう。

ということで、毎日の発信をするときに必要だと考えているものをまとめてみました。

発信をしている方、これからされる方には参考にしていただければうれしいです。


【編集後記】
昨日は法人の月次、翌日の相続打合せの資料準備のあと、セミナー準備を少し。その後はクルマで弥富野鳥園へ。ネットではよさそうな感じはしましたが、動ける範囲がフェンスで決められていてイマイチ。30分で切り上げて退散しました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
弥富野鳥園


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