「逃げる」というと、マイナスイメージがつきまといます。
ただ、逃げたからこそ実現できることもあります。これまでの経験を踏まえてお話します。
そしてうさぎは逃げた…
動物でも人馴れしている動物もいます。
たとえば、先日触れ合ったのがうさぎ。200円でえさ(野菜)を買ってどうぶつ広場に入ります。えさをとって差し出すと、そばにいたうさぎたちが近づいてきます。

人馴れしているので怖がることはありません。
で、眺めているところ、わたしのところにも別のうさぎが近くに。ただ、わたしは小銭がなくてえさをもっておらず。

するとしびれをきらしたか、「ここじゃないや」と思ったか、パーッと向こうの方に走っていったのです。わたしのところからは逃げていきました。

人間界において「逃げる」というと、マイナスイメージが強いです。
それだけになかなか逃げることができないケースも。
いっぽうで、それをさらっとやっていくうさぎ。感情に引っぱられないからドライです。
このうさぎのように逃げるのも大事なスキル。
なんなら究極奥義くらいの位置付けです。
環境を変えるスキル
とはいえ、わたしも過去には逃げることには、マイナスイメージをもっていました。
会社に就職した当初にも、転職で会社を辞める方がいて、他の方が「一度転職すると、転職グセがつくからなー」という声も耳にしました。
そういうのも影響したかもしれません。
そうはいいつつも。振り返ればこれまでの人生、何度も逃げてきました。
会社員のときは
「このままじゃメンタルが…」
「今はいいけど将来は?」
ということに不安を覚えていた矢先、早期退職募集が発表され、すぐに手を挙げて逃げました。
これが大人になってからの初の「逃げ」。
で、税理士受験に専念しているとき、29歳。
周りに専念しているヒトがいなくて、朝じぶんだけ会社に行かず専門学校(TAC)に。
「何でここにいるんだろ?」と思いつつも、環境に慣れて途中から楽しくなって3年続けました。
が、現実問題で貯金がなくなってきたところで「このままじゃ…」と会計事務所に転職しています。
そして1つ目の会計事務所では1年7ヶ月で転職して逃げ出しています。
思ったような相続の仕事ができなかったこと、ヒトの環境に合わなかったことが理由です。
最終的に2つ目の事務所も経験してみて、
「組織で仕事ができないタイプだな」
「このまま勤務し続けても、これはこれで不安かも…」
という理由からまたもや逃げ出しています。
そのときは独立というカタチで。
と、ここまで語ってきて「けっこう逃げているなぁ」と思われたかもしれません。
ただ、逃げずして独立後の現在があったかといえば、なかったでしょう。
少なくともわたしの場合は。
もし逃げなかったら?
今も我慢して会社にいたか、メンタルがやられていたか、どちらにしても今よりも経験していることは少なかったでしょうし、今よりも楽しめてなかったでしょう。
独立したからこそできていることも多いです。
たとえば、ITスキル、発信、教える仕事、本を書くといったこと。
そう考えると「逃げる」はマイナスなのかどうかです。
「逃げる」は環境を変えることができるほどのスキル。逃げることも前向きに考えたいものです。
先に逃げてもらう戦術
逃げるのは環境を変えたいときに使えるスキル。
ただ、効果が大きい分、パワーもそれなりに使います。
ならば、そもそも逃げなくてもいいように、守りをしっかり固めておきたいものです。
・合わない集まりに行かない
・グチの多い場所に行かない
・マウントをとる方と距離をとる
・いますぐ連絡ほしいという方と仕事しない
・電話じゃないとという方と仕事しない
そして、発信もやっておきたいものです。
発信とは戦術。
こちらから逃げるのではなく、先に逃げていただくための戦術です。
先に出しておくのです。
・メニューに出しておく
・苦手なものを出しておく
・顔や考えを出しておく
すると、合わないと思えば、去っていただけます。
自ら逃げていただけるなら、こちらはいつもどおりに動いていればいいわけで、使うチカラも最小限で済みます。
また、別のところにチカラを注ぐことができます。
あらゆることから逃げているわけではありません。合うものとは徹底的に向き合っているつもりです。
独立後、このブログをはじめとする発信も含めて。
ということで、合わないと判断したら前向きに逃げましょう。
【編集後記】
昨日はコパ・アメリカ2024のアルゼンチンの試合を見て午後から打合せ。大府のカフェで楽しめました。その後にブログを。写真をたくさん使ったので、時間もいつもより多めにかかりました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
CAFE LE PIN クランベリーソーダ
セブンイレブン 温州みかん氷