ChatGPTに聞けばすぐに解決できるのか?

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ChatGPT、AIでできることも多いのですが、聞いていること、あえて聞いていないことがあります。

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ChatGPTが教えてくれる

ChatGPT。

聞きたいことを入力すれば、素早く回答してくれます。とはいえ、その答えをすべて取り入れることができるかといえば、そうでもありません。

確かに質問に対しての回答スピードは、ヒトのかなうところではありません。

ChatGPTの登場で仕事のやり方は変わりました。ネットで調べることをChatGPTで聞くこともあります。

たとえば、長男(9)から「どこで点やまるをつければいいかわからない」というのでChatGPTで聞いてみたところ、5秒で回答してくれました。

Screenshot

わたしも感覚でやっていたところもあったので、これはこれで整理できました。

ChatGPT、確かに便利なのですが、使う場面は限定的です。

たとえば次のようなことはお願いしています。

ChatGPTで解決できること

ChatGPTにお願いしていることの1つは、プログラミング。

やりたいことを書けば、コードを教えてくれますし、エラーが出たときにはエラーをスクリーンショットした画像をアップロードすれば、解決策を教えてくれます。

この回答の速さはヒトがネットで調べて解決策を見つけるよりもはるかに早いです。2の矢、3の矢もさっと答えてくれます。

プログラミングで突破口を開くにはChatGPTは選択肢の1つでしょう。

また、先日聞いたのはOBSの設定。収録したときの画質を見直すのに、現状の設定を確認しました。

OBSを使っているなら誰でも同じ、誰がやっても設定に違いはありません。

これ以外にブログなどのHTMLのコードもChatGPTに聞くことがあります。

ITのことはChatGPTに一度聞いてみたほうが早いです。
聞いたことを身につけるというやり方で時間のショートカットになりますし、結果的に仕事の効率化にもつながります。

そもそもChatGPTに聞いていないこと

いっぽうで、ChatGPTに聞いていないこともあります。

それが個を出すこと。

たとえば、発信、デザイン、考え方。

このブログの文章、メルマガの文章、ChatGPTにお願いすることもやろうと思えばできるでしょう。

ただ、文章が整いすぎますし、もはや誰が書いたかもわかりません。

文章にはくせが出ます。よくも悪くもそのくせをあえて出したほうがいいという考えです。それが個ですから。
まぁ、誤字脱字はChatGPTになおしてもらってもいいのかもしれませんけど。

デザインも自らやります。セミナーの告知、ブログの構成。色を選ぶこと。
撮った写真を使い、セミナーやブログのネタも時間がかかってもじぶんでひねり出しています。

そしてChatGPTに1時間以上、セミナーで話してもらうことはできません。
じぶんなりに考えをまとめて話す必要があります。

ChatGPTにシナリオをつくってもらっても、それを読み上げているのではやっぱり伝わらないかと。

個で選んでいただくという視点で考えると、ChatGPTに任せるという選択はありません。
もし、ChatGPTにお願いできたとしても、丁寧すぎてミスマッチにつながる可能性もあるでしょう。

話をしている途中で噛んだりしても、多少の言い間違いがあったとしてもミスがあるのがヒト。
多少のボロはむしろ出しておきたいものです。

丁寧さよりも、正確性よりも、じぶんの思いが伝わるほうが大事です。

人にお願いしなくても、ChatGPTにお願いできる時代です。
ただ、何をお願いして、何をじぶんでやるか。たとえ、時間がかかるとしてもじぶんを出すことにはこだわりたいものです。


【編集後記】
昨日は相続、じぶんの月次、請求書発行、セミナー企画。夕方に長男(9)とビックリマンチョコを買いにコンビニへ。お菓子を食べなくなって、しばらく熱が冷めていたのですが、日曜日からまた熱が再燃。ヘッドロココのシールが欲しいみたいです。夜に新セミナーの告知を。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
アカギ ガツン、とフルーツオレ
新セミナー告知


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