人生は判断の連続です。ただ、気にも止めないことは判断の対象にならないわけで、一度は考えてみたり、体験してみることが欠かせません。
気になることには触れてみましょう。
選手と入場するのは2回目
先日、サッカー教室のイベントで長男(9)がFC刈谷のエスコートキッズをやることになり、わたしも付き添いで参加してきました。
エスコートキッズというのは、サッカーの試合で選手が入場するときにいっしょに入場する子どもだちのこと。
やったのは、今回が2回目。
去年の今頃にはじめてやったのですが、そのときは体験してみて「またやりたい」と言っていたのです。
で、1年後の今回。写真のように選手と一緒に入場、わたしはカメラマンとして写真撮影を。
で、終わってから「どうだった?」と聞いてみると、「来年はいいかな」と。
一度やってみて楽しければ、またやってみる。別にもういいかなと思えばやめる。
触れてみることで、「やりたいか」、「やらなくていいか」の判断ができます。
独立するまで判断の連続
判断は大人になってからも、人生ずっと続きます。
判断の回数を減らすこともできるかもしれませんが、現状維持の可能性もあります。
状況を変えたいときには、大きく舵を切るような判断も必要です。
わたしの場合は独立するまでの大きな判断には、
- 会社を退職する
- 税理士に専念する×3年
- 会計事務所に就職する
- 会計事務所に転職する
- 独立する
といったものがあり、この判断の積み重ねで現在に至ります。
会社を退職するという判断は残業が多すぎたのでしやすかったのですが、
税理士に専念するか?
転職するか?
は最初は少し迷いました。
ただ、それほど時間をかけずに会社をやめて、さらに仕事もやめるというリスクある判断をしました。
その結果、得たものも大きかったのですが。
そして、独立前の事務所では、税理士になってからも独立するまでに3年間は独立しないで勤務するという判断をしています。
今となっては、残留が長すぎた感もありますが、当時は独立して食べていけるかどうかが不安な時期でしたし、じぶんで判断するからこそ。毎回、理想的な判断ができるわけではありません。
それでも、5年目で「独立する」という判断をできたのは、よかったかなと。
目の前のことを判断し続ける
独立すると、すべてをじぶんで決めることになりますから、判断の場面は増えます。
雇われているわけではありませんから、判断されて行動を決められるということはありません。
そのかわりに迷うことがあったとしても、すべてをじぶんで判断する必要があります。
・事務所を借りるかどうか?
・A案にするか?B案にするか?
・スポットのメニューをつくるか?
・発信するかどうか?
・契約するかどうか?
・Macを買うか?
・カメラを買うか?
・営業方法
などなど。
独立当初に事務所を2年借りて、3年目になる前に「もういいかな」と返却しましたし、前の勤務先のやり方に沿って電話・FAXも置いていたのも、やはり「もういいかな」と捨てました。
いっぽうで、「やらなくていいかな」と判断していたHPを出すこと、ブログを書くことについては、やはり独立2年目に「や、やっぱやらないと…」と判断を変えています。
発信は「今日も書いておこう」という判断を日々続けています。
どこかで「もういいかな」となる日が来るかもしれませんが、今のところは「続けよう」と決めています。
発信するか、しないか?を判断をするにも、「発信する」を判断の候補にする必要があります。
そのために発信したいか?を考えてみたり、一度体験してみたりと、触れてみることが欠かせません。
ただ、あれもこれもというわけにもいかず。判断の範囲を限定しておくことも大事です。
たとえば、お客さまが100人以上いたら…。
【編集後記】
昨日はオフ。長男のサッカー教室、FC刈谷の試合のエスコートキッズ(選手と入場する)をやるので、ウェーブスタジアム刈谷へ。フィールド付近で写真を撮れました。気温が高かったのでかき氷も。その後、妻と長男のカットの付き添い。待っている間に長女(15)と2人でコメダ。ある意味新鮮でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(9)のエスコートキッズを撮影
長女(15)とコメダ珈琲
どんきゅう アジフライ定食