やらなくてもいいことにこだわってみる。

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他人からすれば、何の価値ももたない、ムダなことであったとしても、じぶんが望むならこだわってやってみるのも手です。

どっちでもいいことが楽しいケースもあります。

目次

やらなくてもいいこと

先日、ドライブを兼ねて写真撮影に行きました。
あまり行かないところにあえて行ってみようと思ったからです。

で、午後からだったので近場。思いついたのは名港トリトン。高速に乗って走ったことは何度もあるのですが、橋をじっくり見たことがなかったのです。

とはいえ、高速道路の橋ということもあり、なかなか行けない場所にあります。

それだけに辿り着くまでの道はラクではありませんでした。昼過ぎで空いていると思いきや、名古屋港付近でトラックが多いこともあり、ちょっと渋滞も…。

で、交差点を曲がり南下していくほど、普通車を見なくなり、トラックばかりに。ちょっとしたアウェイ感も勝手に味わっていました。

なんとか、名港トリトンの橋の下にたどり着き、橋を目の前にして、写真を撮ることができました。

で、その帰り道に川沿いの堤防を見つけて、遠目の名港トリトンの写真も撮ってきました。それが冒頭の写真です。

これをやるのに平日の午後を使っているわけです。

はたから見れば、名港トリトンの橋の下に行く必要性もないですし、その時間で仕事をしたほうがいいじゃない?と思われるかもしれません。わたしもカメラに興味がなかったら行っていない場所です。

やらなくてもいいことですし、撮影場所を探す時間はムダでしょうね。

ただ、やらなくてもいいことでも、楽しそうと思えるならやってみればいいかなと思っています。

時間の使い方をおそれない

どっちでもいいことをやるのは後回しになる可能性があります。
そりゃそうです。やってもやらなくても、日常に影響はありませんから。

特に平日の昼間となれば、「そんなことやっててもいいのか…?」となる可能性もあります。

時間の使い方を変えるには、あえて平日にどっちでもいいことをやってみるのも大事です。休みしかやらないとなると、人がたくさんいますし、並ぶ可能性もあります。

人が選んでいない道だからこそ、あえて選んでみることでいい経験になります。それを実感しやすいのはサボっていても怒られない独立後です。


時間を自由に使えるというメリットがあるわけで、あえて仕事に直結しない時間を持つのも悪くありません。

どっちでもいいことをやめる・減らす

やらなくてもいいことをやるのには、時間も必要です。
反面、仕事をすることも好きですし、必要なことです。

ただ、仕事で1日を埋めてしまえば、そのどっちでもいいことは常に後回し。できなくなります。

仕事は黙っていてもやるもの。
ただ、惰性でやっている可能性はあります。
よーく目をこらすと、実はやらなくてもいいこと、ムダなことをやっていると気づくかもしれません。

仕事にも、やってもやらなくてもどっちでもいいことを見つけたら、試しにやめてみる、やり方を変えるなどはやっておきたいものです。

・イチから入力する
・電話メインの対応をやめる
・動きの遅いパソコンを使い続ける
・銀行など待つ場所には行かない
・何度もコピペする

他人にとってはどっちでもいいこと。
そこにじぶんがこだわるのも自由ですし、価値観の違いを恐れすぎないようにしたいものです。


【編集後記】
昨日は相続メルマガ執筆、セミナー準備、その後にオンラインセミナー参加。長男(9)がコパ・アメリカ2024が朝に放送されるというので「学校があるから見れないじゃん」とすねていました。生放送で見たかったですが、まぁいっしょに見ようかなと。情報は徹底して遮断しないといけませんが。

【昨日の1日1新】
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