Chat GPTを日々利用しています。
ただ、使い方は決めていて、相談していることとしていないことがあります。
Chat GPTのメリット
Chat GPTのいいところは、何と言っても回答の早さ。聞けばすぐに回答を書き出してくれます。
人ではこの早さでは回答することはできませんから、やはり強みはあります。わたしは有料版で利用していますが、それでも月額にすると3,000円ほど、年間で36,000円です。
人を雇うことを考えたら安すぎます。
ただ、得意分野もあれば苦手な分野があるというのは、ヒトと同じです。
なので、現状のAIで何ができるのか?、いろいろ試しつつ使っています。
そんな中でChat GPTを利用する場面は、限定的です。
わたしがChat GPTの強みと考えているのは、やはりIT関係です。
Chat GPTに相談していること
Chat GPTには勝てないなと考えているのは、プログラミングをする早さ。
コードを書く早さはとてもかないません。
わたしならどうやって書くかを調べて、書いては試すという流れになります。
いっぽうで、Chat GPTは聞けばすぐにコードを書き出してくれます。
たとえば、ブログ記事にあるメニューにHTMLコードでカスタマイズしたいと思えば、ネットからHTMLコードを調べることになるわけですが、
Chat GPTに聞けば、コードを瞬時に書いてくれます。
教えてくれたコードをはめてみて、上手くいかなければまた聞き方を変えたり、コードを見ながらじぶんで調整すればいいわけです。
こんな感じでHTMLコードで表示できました。じぶんで調べて1つずつ書いてみるではなく、できあがったものとコードを見比べて解読していくという学び方ができるようになっています。
もちろん、毎回正しいわけではなく、そのままやっても、何度聞いても上手くいかないこともあります。
まぁ、聞き方もあるんでしょうけど。
だからこそ、じぶん自身も理解が必要になります。
ただ、間違っていてもヒントにはなるため、正解にたどり着くのはやっぱり早くなります。
マクロやGASなどのプログラミングにも強いので、ちょっとしたことがあれば相談から解決するようにしていますし、エラーの原因を知るのにエラーコードを解読してもらうなどもやっています。
今やっていることのヒントを出してくれる、ときにはピンポイントの情報が出てくるのはChat GPTの強みでしょう。
なお、GoogleのGemini Advanceに同じ質問をしてみると教えてくれたものの、枠はつかずに変更なしでした。苦手みたいです。
違う聞き方をしないといけないのかもしれませんが、そもそも書き出しまでの待機時間が長いですし、現状はChat GPTのほうが上かなと。
Chat GPTに相談していないこと
いっぽうで、Chat GPTに一切相談していないのは、感情が入るものやじぶんの考えをいれるべきところ。
じぶんでやりたいこと、じぶんでやるからこそ意味があることは、むしろ相談しません。
たとえば、ブログやメルマガなどの発信。
今日のメルマガのタイトルで書いてといっても、とうてい理解できないでしょう。こんなメルマガを書いてもつまらないです。
じぶんらしさのかけらも出せていません。
気持ちが伝わらない以上、とても発信の戦力にはなりません。まぁ、タイトルだけでは状況もわからなければ、わたしの心境も読み取れませんから、ムリもないでしょう。あいまいさも含めて。
写真も同様です。
ブログではじぶんが見た景色を読者の方に共有したいと考えているので、お願いしてつくってもらった画像では、わたしの考える発信としては、うす味になってしまいます。
ということで、Chat GPTには強みになるところで活躍してもらっています。
現状のAIでどんなことができるのか、仕事のやり方を変えることもできるので、日々触れておくのがおすすめです。
【編集後記】
昨日は確定申告や株価評価をやってから、友人とランチへ。勤務と独立で立場は違いますが、それぞれの立場での会話を楽しみました。メルマガのトラブルでエラーになっていたリストのメンテナンスも。「メルマガリストを見ない」というのをやらないことリストに書いているので、めちゃめちゃ目を細めて処理してなんとか復旧工事を終えました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
メルマガリストのエラー状態を待機に一括変更
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