1行増やすのはカンタンではありませんが、楽しめるものです。
変わったのはたった1行
先日、重版になった本が届きました。
どこが変わったか?本の内容自体は変わっていません。一部の誤字脱字や表現を見直したなどはありますが、見た目も内容も変わっていません。
変わったのはいちばん後ろのページ。
「第1版第2刷」という1行が増えていました。2回目の印刷をしたということです。
というと、「なんだそんなことかー」と思われるかもしれません。
確かにたった1行です。
ただ、この1行にはそれなりに重みがあります。
この本でいえば、多くの方に手にとっていただけたことを意味しますし、そのおかげで1行を増やすことができました。お読みいただいた方、出版社の方、書店の方など、この場を借りてあらためて感謝です。
それとともに、引き続き発信などやるべきことをやっていこう、と気が引き締まりました。
なので、1行増えることはうれしいことでもありますし、実績にもなり、自信にもつながります。
また、1行ずつ増えることがじぶんへのいいプレッシャーにもなります。
1行ずつ増やしていく
じぶんで実績をつくれば、1行を増やすことはできます。
たとえば、セミナーを開催した場合、セミナーの開催実績を載せています。
これもたった1行ですが、この1行を増やすのにセミナーで話すのに1〜2時間。告知ページをつくる、スライドをつくったり、お礼メールを送るなどの時間も含めると、それ以上の時間をかけています。
また、毎日書いている独立メルマガも過去のタイトルを毎月1回1ヶ月分を載せています。これも毎日書くのに30分〜40分かかっています。
それからブログは毎日書いてトップページに記事のタイトルを1行で載せています。
毎日1行ずつ増やしているイメージです。
たった1行のことですが、その1行を増やすのはやはりカンタンではないです。ただ、じぶんさえ動けば増やすことはできます。
それだけに1行増やすことにも楽しみがありますし、次の行動につなげる意味でも、1行をしっかりと味わっておきたいものです。
見えるところに1行を出しておく
たとえ、実績があったとしてもじぶんの中に秘めておき、出さなければ1行で表現することはできません。
せっかくなら実績は見てもらえるところに1行を出しておいたほうがいいでしょう。
ネット上のブログやHPなら、いつでも、どこからでも見てもらうことができます。
その1行も複数積み上げれば、コンテンツにも説明にもなります。
実績だけでなく、好きな仕事、苦手なこと、趣味なども出しておけば、よくも悪くも判断していただけます。
スキル、過去にやったこと、好きなことなど、じぶんの中から引き出すというのもトレーニングにもなります。
ということで、1行で伝わることがあれば、出しておきましょう。1行増やすのはカンタンではありませんが、楽しめるものです。
【編集後記】
昨日はお客さまとランチ、おすすめのオムライスをご紹介してもらいました。卵がふんわりで納得の味でした。その後に打合せ。freee関係の疑問などもいっしょに解決しました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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