はじめてやること、とりあえずやりきったほうがいいかなと。
そのためにまずは適当にでもやってみることが必要です。
自転車に乗ってみるも…
先日、交通公園に行ったときに、長男(8)が自転車の通行シミュレーションに挑戦。
そのときの写真が冒頭の1枚です。
自転車をこぐと画面の自転車も前に進み、急な飛び出しがあればブレーキをかけないと事故になってしまいます。
ただ、ブレーキをかける以前にそもそもハンドル操作がうまくいきません。動かしにくいのか、バランスが上手く保てないのです。
自転車には乗れるのですが、やはり慣れていない自転車だと勝手が違います。フェンスやお店にぶつかってしまい、転倒していました。
転倒してもなお自転車をこぎ続けるその執念には、目を見張るものがありましたが。
はじめてやること、そうそううまくいきません。
それでも、じぶんなりにコツをつかみ始めてなんとか乗り切って自転車置き場までたどり着きました。
慣れないことでも、適当にでもいったんやり切ったほうがいいかなと。
適当にやってみる
「適当」というと、いいかげんだとマイナスなイメージを感じるかもしれません。
でも、細かいことを気にせずにだいたいでやってみるというのもまた「適当」。
やってみたら、意外と上手くいったといったことも多いです。
・値付け
・プログラミング
・人前で話す
・ブログを書く
・写真を撮る
・メルマガを書く
・セミナー
・メニューづくり
・動画販売
・HPづくり
・お金の使い方
・サーバー移転
・本を書く
特にはじめてやること、最初から上手くいくなんてことはありません。
それでも一度やりきってみれば、じぶんに合っているか、合わないかも見えてきますし、続けられそうかどうかも。
「本を書く」というのはその1つでした。
やったこともなければ、期限もあり、それなりに負荷もかかりますから、どうにかやり切るしかなかったわけです。
こんなものでいいかと当たりをつける適当さは必要です。
カンペキを目指してもキリがないですし、どこかで折り合いをつけることは必要です。
いっぽうで、カンペキな目次にしてから書き始めようとしても、始めることはできません。
それならば、適当なところで見切り発車してやってみるほうがいいかなと。
やりながら変えることもできますし。
適当力が必要
先程の話で、子どもを見ていると、できるかできないか以前に「やりたい」か「やりたくないか」でやるかどうかを決めています。
ただ、大人になると体裁を気にしてか、やってみたいとおもっても動けないということもあったりします。
やっぱりどこかで失敗を恐れたり、苦手意識があったりと。
わたし自身も発信も、人前で話すといったことに苦手意識があったわけですが。
適当にでもやってみる子どもだからこそ、どんどん上手くなります。
そういう意味で適当にやり切ってみるのは大事で、適当力はあっていいものかと。
ブログやメルマガ、期限がある中でカンペキを目指さずに適当に折り合いをつけているから続けることができています。
「今日はこれでいっか」も大事です。
【編集後記】
昨日はオフ。長男(8)と2人で朝からおでかけ。リクエストの豊田交通公園で2人用の自転車で周回したり、ゴーカート、反射神経や遠近感のゲームなどを。家に帰ってから久々にゲームを。FC24の対戦と協力を1回ずつと、FFⅦリバースの体験版を楽しみました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(8)と2人で豊田交通公園
FINAL FANTASY VII REBIRTH