独立後、何をやっているかが見えなくても問題ありません。家族の都合に合わせて動くこともできます。
平日には休めない?
独立前、平日にはなかなか休むことはできません。
病気になったときはともかく、家族の都合ではなかなか休めないでしょう。
事実、わたしはそう考えていました。
学校時代から平日は家にいないものという考え方が定着しているため、その固定概念が張り付いているのは仕方ないことです。
ただ、独立するとそうでもありません。
平日に休もうと思えば休めますし、プライベートの予定をこなしつつ、仕事をすることもできます。
店舗がないと、休んでいても営業をすることはできます。
自宅で仕事すると家族にもメリット
先日、長男(8)が熱で学校を休んでいました。
子どもが病気になったら、妻かわたし、どちらかが自宅にいる必要があります。
基本は妻が見てくれますが、妻に買い物や予定があったときは、その時間はわたしが自宅にいて長男(8)の様子を見つつ、妻にも予定通り動いてもらうことができました。
わたしは自宅でも仕事ができるのでまったく問題ありません。まぁずっと同じ場所だと飽きるという課題はありましたが、妻のいない間は大丈夫でした。
もし、勤務していたときなら、妻がタイヘンだったでしょうし、予定を変えてもらうことにもなったでしょうね。
ただ、ひとりなので動き方には柔軟に対処できます。
日頃からどこでも仕事ができるように工夫していることが役に立ちました。
都合よく動けるためには?
急な変更があったときにも、都合よく動けるように次のようなことをやっています。
やりとりはメールで
急な対応があっても対応するために、ネット環境は欠かせません。
ネットであれば、申込みはいつでもしていただけますし、こちらがどこで何をやっているかも伝わりません。
どこにいても、いつもどおりのやりとりができていれば問題ないわけです。
仮に打合せするにもオンラインでも対応できるようにしておけば、その時間だけということはできますし、いざとなればちょっとだけ席をはずすこともできます。
選択肢が訪問だけだとそうはいかないでしょう。
「今すぐ」をなくす
「今すぐ」の対応をなくすためにやっているのは、電話を使わないこと。メール、ChatWorkでのやりとりのみにしています。
お客さまからの質問もメールやChatWorkでの受付けでお願いしていますし、営業日で24時間以内の返信というルールにさせていただいています。
「すぐ」を求めてくる方はいらっしゃいません。
また、個別コンサルティングなどスポットの仕事でも、前日までにはお申し込みいただくようにしています。
「今すぐ」というのはありません。
電話だと「今すぐ」「なるべく早く」はありえるでしょう。
もし求められていないとしても、着歴もあればモヤモヤしますし、「早めに連絡しないと」と考えていしまいます。
ネットで営業・ネットで発信
動きを変えるとしてもいつもどおりを伝えるために、ネットを利用することは欠かせません。
ご依頼をブログやHPのフォームから受け付けるようにしています。
フォームからならメールとして内容を確認できますし、頃合いを見て返信することができます。
また、毎日発信をしているのでいつもどおりは感じていただきやすいでしょう。今のところはですが…。
・ご依頼があればメールで返信する
・いつもどおり発信する
といったことで、ネット上で「ここにいるよ」を伝えることができます。
ネットなら「都合により◯月◯日まで対応できません」といったような自動返信フォームを設定しなくてもよく、じぶんのペースで返信することができます。
自由に動きつつも、仕事は通常通りに対応するというのも、いいトレーニングになります。
日頃から練習して慣れておきましょう。
自由に時間を使えるのが独立後のメリットですから。
【編集後記】
昨日は確定申告、株価評価を中心に。税務ソフトのエラー対応なども。再インストールしたら無事に回復しました。そのあと図書館に行き、夜はオンラインセミナーに参加でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある購入
JDL再インストールメニュー