新しい仕事をやるときにはマインドマップ
新たな仕事をやることになったときに何から手を付けるか。
まずは仕事の依頼をいただくところからスタートするわけですが、何が必要なのか、こちらが何を提供できるか、ざっくりとしたイメージをもっていただく必要があります。
それを共有するときにブログやホームページのメニューを使うわけですが、それ以外にマインドマップを使っています。
たとえば、対面で説明するような場面など。
といっても、紙でつくるのではなく、Xmindというアプリを使っています。
マインドマップは思いつくままに書き出して、サッとまとめることができるのが特徴。
全体の構成イメージをつくるなら、マインドマップはおすすめです。
マインドマップを使うメリット
マインドマップを通さずに、直接スライドや資料をつくったほうが早いという声もあるかもしれませんが、かえって遠回りになります。わたしの場合は。
最初にXmindで思いつくままにキーワードや話したいことを出しておき、それを大見出しでまとめておき、

そのマインドマップをもとにスライドをつくるようにしています。経験上はそのほうが早いです。

それに直接スライドをつくりながら進めると、途中で想定外の方向に進んでいてまとまりがなくなっているということがあるのです。
パソコンのマインドマップを使うなら、枝をつけかえたいと思えば、ドラッグするだけなので感覚的な操作ができます。
マインドマップをつくればそれだけで説明できることも。
マインドマップをつくることで理解も進みますし、あとから見てもわかるというのが魅力です。
いかにして出すか
マインドマップを使うにしても、紙に書き出すにしても、思いついたことをサッと出せる場所はあったほうがいいかなと。
マインドマップでいえば、いくつかのキーワードから頭に浮かんだことをバーっとテキストで打っていき、まとめていく。木を森にするというイメージです。
・セミナーで話すテーマをいくつかにわける
・本なら章をつくって枝を分ける
・新しい仕事の必要知識をまとめる
といったことには段階があるもの。このブログにも見出しが3つあり、それぞれの見出しごとに書いています。
もし、途中で別の枝に移したいと思ったとしても、パソコンのマインドマップなら付け替えも自在なので、構成をまとめやすいです。
先日も新たな仕事があり、その説明のためにマインドマップを使って流れや全体像をつくりました。
記憶だけに頼ると忘れますが、マインドマップに落とし込んでおくとあとで思い出せますので。
ということで、マインドマップを使っていないならぜひ使ってみていただければ。
新しい仕事をやるとき、アイデアが必要な仕事なら特に役立つかと。
Xmindでつくった目次案をScrivenerにインポートする流れ。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
プレゼンにも使えるXmind Proの活用パターン。マインドマップ ・スライド・ファイルリンク・マニュアル | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
【編集後記】
昨日は税理士業で資料作成などを中心に。午後は外出してカフェでブログや読書、企画などを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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