自己満足があるから深掘りを楽しめる。

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自己満足はときどきマイナスなイメージにとられることもあります。
ただ、自己満足が一歩を踏み出すチカラになることも見逃せません。

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自己満足じゃん?

写真は、先日パン屋で撮った長男(8)の口元だけを撮った1枚。

パンを美味しそうに食べている表情も撮るのが普通でしょうが、あえて口元だけにこだわって撮ってみました。

ブログで使うかもしれないというのもありましたが。

こういう写真を撮るかどうか。他人からすれば撮ってみたいとは思えない1枚かもしれません。

言ってみれば自己満足の世界です。

この自己満足という言葉にはマイナスなイメージがつきまとうことも。

「自己満じゃん」とよく言われることもありますし、わたし自身も言われたことがあります。

ただ、自己満足も大事じゃないかと思うのです。

自己満足はじぶん自身の行動や感性にある程度満足できるということ。そこに他人の評価は関係ありません。

ChatGPTに違いを聞いてみると、ちょっとカタイかなーとは思いますけど、まぁまぁ。

ならば、この自己満足をうぬぼれと混同してマイナスにとらえることなく、活かしたいものです。

自己満足で深掘りする

一定の満足はあっていいもの。
じぶんなりに満足できれば楽しめます。

いっぽうで他人が満足していても、じぶんが満足感ゼロではちっとも楽しくありません。

たくさん撮った写真、そのうち数枚でも「おっ、いいかも」というのがあるとめちゃ楽しめます。

「こんなのじゃだめだ」という自己否定よりもじぶんで気に入ったかどうかの自己満足。

そこに上手い下手はありません。もちろん、上手いに越したことはないのですが、楽しめなければ深掘りしないので上手くなれません。

ITスキルが上がるのも、写真のアングルや撮り方にこだわろうとするのも、深掘りするからこそです。

となれば、ある程度の自己満足は必要だと考えてもいいでしょう。

満足のバランス

他人の評価でなく、自分での評価。
満足しすぎてはプレーが緩慢になって成長が止まります。いっぽうでまったく満足感がないと苦しくなり、楽しめなくなります。

だから、満足のバランスをとることは必要でしょうね。

自己満足が1つでもあれば楽しめます。なので、たとえ小さな成果でも満足できればいいかなとも考えています。

・お気に入りの1枚が撮れた
・今日もメルマガを書けた
・ブログをいつもより早く書けた
・セミナーでうれしい声をいただけた
・プログラミングを書いてちゃんと動いた

などなど、満足感ゼロならやってて楽しくないですし、お客さまに提供もできません。またやりたいとも思えないでしょうね。

ということで。自己満足も楽しむためにはあっていいものです。


【編集後記】
昨日は午前中に歯医者、午後からセミナー開催。終わってから確定申告などを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
SONY Alpha shutter counter


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