世の中と同じように動いていると、混雑やインフレがありますし、時間とお金をかけすぎてしまうことも。
周りと違うことを恐れずにあえて違うことを選ぶのも手です。
恒例イベントに足並みを揃えるデメリット
年末になると、恒例イベントが増えます。
たとえば、クリスマスになるとケンタッキーにクルマの行列ができます。
クリスマスにはパーティしてチキンを食べるというのは多くの方がやることです。
我が家もチキンは食べるのですが、ケンタッキーをクリスマスに買っていません。
予約しても引き取りに時間がかかるでしょうし、クリスマスでなければ並ばずとも普通に買えるからです。
また、年末や年始になると、多くの方が神社に行きます。
その結果、近隣の駐車場がありえない料金になります。
通常時は1時間200円なのに、年末年始だと30分1,000円…。
別に年末年始を選ばなければ、熱田神宮内の駐車場に停めることができて、無料です。(年末年始はたくさんの人がくるので利用できません。)
ということで世の中の動きに合わせていると、行列に並んだり、料金が高くなります。
同じことをするにもタイミングが違うだけで、状況は一変します。
それならば、慣習を気にせずに世の中と違った動きをするのも手です。
ずらせば動きやすくなる
「初詣は正月に行かないと」
「クリスマスはケンタッキーで決まり!」
という考えもひとつです。
ただ、それほどこだわりがないなら、ずらしてみるのも手です。
この世の中と動きをずらすというのは、独立していたほうがやりやすいです。
時間の制約がないのは、メリットの1つでしょう。
勤務していれば、勤務時間も決まっていますし、平日に動くことはできません。
それ以外にも世の中の動きとずらすために
- 通勤しない
- ランチは12時より前に
- 夕食を外で食べるなら16時台に
- 年末年始もいつもどおり
- 繁忙期はつくらない
- 残業しない
- 平日にプライベートの予定
- サッカー観戦は後半40分過ぎに去る
- モバイルオーダーを使う
- セルフレジを使う
- グラウンドに誰もいない早朝に子どもたちとサッカー
といったことをやっています。
サッカーのスタジアム観戦のように、ほんのちょっとずらすだけでも効果があるものも。
例外として子どもたちの学校が土日休みなので、平日だとキビシイものもありますが、それでもかなり多くのストレスを減らせています。
ときには、人が多すぎてあきらめることもありますが、それも割り切りです。
周りと違うことに慣れる
「みんながやっているから」という考えだと、ずらすことはできません。
あえてみんなと違うことをやってみましょう。
幼稚園、小学生の時代から組織で働くまで集団生活をしてきた経験から、みんなと違うことがいけないという意識になりがちです。
でもそうではありません。
それぞれが自ら考えて動けばいいはなしです。
クリスマスでいえば、クリスマスケーキやサンタさんは我が家にもやってきますが、ケンタッキーはクリスマスにこだわっていません。
ケーキは今年も長男と妻で手作りしてくれるそうです。
わたしは長男(8)から「母さんと2人でやるから」と断られましたけど…。
この考えは独立後にも役立ちます。
発信も自主開催セミナーも世の中の多くの方がやっていないこと。
スーツを着ないというのも。
「周りがやっていないから」「ヒマだと思われる」と世の中を気にしすぎると動けなくなります。
ただ、そうではなく、じぶんが望んでいるからやっているわけです。
周りに人がいないから、見つけてもらいやすくもなります。
あえてみんなと違う場所を選べば、慣習にとらわれず、時間をちょっとずつうまく使えるようになります。
そうして、あえて周りと違うことを楽しみたいものです。「お、空いているじゃん」と。
【編集後記】
昨日は株価評価、オンラインセミナーに参加など。夜は妻がケンタッキーを買ってきてくれました。クリスマスになると急に競争率が上がるので、行列に並ばなくてもいいように先に味わっておきました。でも、クリスマスイブはケンタッキーじゃないチキンは食べたいみたいですけど。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ケンタッキー 辛みそにんにくチキン