新しい仕事をやったら経理の勘定科目をつくってみよう。

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新しい仕事をやったら、経理の科目を増やしてみるのもおすすめです。
その後の仕事の芽が出るのを数字で観察することができます。

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新しい仕事をやりたいなら

独立後、どんな仕事をやるかは決まっていません。自由です。

たとえば、税理士なら税理士業だけをやってもいいですし、税理士業以外の仕事をやっても問題ありません。

独立前だと、どんな仕事をやるかは決められているわけですが、独立後はそうではありません。
税理士の仕事をやりつつ、他にやりたい仕事があれば挑戦してみるのも手です。

税理士業で顧問の仕事をやるにも限界はあります。量はこなせません。

ひとりでできる仕事量を超えそうなときには、人を雇うという手もあるのですが、もし人を育てる才能がないなら別の道を考えてもいいわけです。

わたしは独立後、税理士以外の仕事もやってみたいという気持ちがあり、税理士以外の仕事もやっています。

実は税理士以外の仕事をやることで、異業種にも目を向けるようになります。

で、新しい仕事をやったら、その後を観察できるしくみをつくっておきたいものです。

経理の科目を追加してみよう

芽が出たのを目に見えるようにしておく、そのしくみの1つは経理。

経理で新しい仕事の科目をつくっておきましょう。

請求書を出したらすべて「売上高」とするのはカンタンですが、日々経理をやるなかで観察するにも面白くありません。

そこで科目をつくります。

独自の勘定科目をつくっても何の問題もありません。科目にルールはないのですから。

で、もし決算書に表示させるときに売上高にまとめたいなら、そのように設定することもできます。

売上を品目や補助科目をつかって内訳にする方法もありますが、わたしはパッと見てわかる方が好みなので、勘定科目をつくっています。

小さな芽を育てる

現在、税理士以外の仕事は、会社でやるようにしています。今は税理士は個人で(しかできない)、それ以外の仕事は会社という区分けをしています。

で、独立後にはじめたセミナーや動画販売、コンサルティングなど仕事などの芽を育てています。

これが税理士業とまとめて売上に含まれているとよく見えないのですが、会社にしていると、それ以外の仕事でどのくらいの売上や利益が出ているのかがわかりやすいです。

新しい仕事の売上とは小さいものですが、少しずつ増えていくのを見るのも楽しめます。

1つの仕事にこだわらなくてもいいなら、色々な仕事をやって売上の芽を育ててみるのもおすすめです。そのときは経理の科目もつくってみましょう。


【編集後記】
昨日は打合せ、その後は友人の家で1時間程度。戻ってから税理士業。夜はまた3人で花札。しばらくやってなかったのですが、連日続きます。おそらく今日も…。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ メルティホワイト ピスタチオ モカ


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