リアルセミナーの弱点を受け入れても開催する条件。

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セミナーをするとき、リアルでやるかオンラインでやるかの選択肢があります。
リアルセミナーには対面で会えるというメリットがある反面、デメリットもあります。それでもリアルセミナーをやるルールを決めています。

目次

リアルセミナーの開催

リアルセミナーは、対面でセミナー開催が会場を借りて開催するセミナー、会場の予約、手続きが必要です。

会場によってはディスプレイがありますが、ない場合はプロジェクターなどが必要になります。

それ以外にやることとしては、当日の受付け、会場の施錠などもあります。
あとは、借りる予約時間は多めにしています。(準備、トラブル対策として)

このリアルセミナー、会場での手間や料金がかかること以外にもデメリットがあります。

リアルセミナーの3つのデメリット

リアルセミナーの弱点、挙げてみました。

移動が必要

リアルセミナーのデメリットの1つは、いわずと知れた移動時間です。

セミナーをやるために、往復の移動時間がかかります。
電車で移動するなら、事故も気をつけたいところ。
ギリギリに動いてもし電車事故などがあると参加者の方を待たせてしまうことになり迷惑がかかります。
そのため、より早く出発する必要があります。

いっぽうでオンラインセミナーなら移動がゼロですし、電車の事故も関係ありません。
セミナーが終わったらすぐ隣には家族がいる部屋がありますから移動の時間はデメリットに映ります。

会場がイマイチ

正直なところ、多くの会議室はネットの写真と比べると、かなりの違いを感じることが多いです。
広角撮影をしているから広く見えるというのもあるでしょう。

また、リアルセミナーを開催する場合、会場には備品があり、借りることができます。

ただ、備品の質がいいかといえば、そうでもありません。
先日開催したリアルセミナーの会議室もコンセントを刺す場所は1つしかありませんでした。延長コードが2つあった理由がよくわかりました。

それ以外にもディスプレイをつなぐHDMIケーブルはとりはずせない、自前のHDMIケーブルをディスプレイの端子につなぎにくいなどあるのです。

使えないわけではないのですが、わかりにくく、早めに会場に行って接続テストなどの準備をしたほうがいいでしょう。

予約時間を多めにとっているのも準備の時間がかかる場合があるのが理由です。

会場の備品は、多くの場合でイマイチです。
もしものためにじぶんでも持参するようにしています。

動画収録がイマイチ

リアルセミナーだと、動画収録ができません。

オンラインセミナーなら、OBSを使って収録ができますし、それを動画飯場につなげることができるので便利です。

リアルでも収録できないことはないのかもしれませんが、映像の質、カタチはオンラインセミナーのほうがやりやすいでしょう。

現状はリアルセミナーではじめて開催したネタは、オンラインセミナーでも開催するようにして、動画収録し、動画販売につなげています。

リアルセミナーをやると二度手間にはなります。

それでもリアルセミナーをやる条件

上記のデメリットを踏まえると、オンラインセミナーのほうが効率がいいのは間違いありません。

ただ、リアルは参加者の方に直接会えるし、外に出ることで色々新しいことに触れられるというメリットもあるのです。

あとは、セミナーのための移動時間となると、やはりデメリットを感じてしまいますから、わたしは旅行のときだけリアルセミナーをやるというルールにしています。
愛知県にいてリアルセミナーをやることは、今後もおそらくないでしょう。

旅行ならそもそも移動がありますし、旅行先でセミナーをすればいいネタになります。出会いも楽しめます。
純粋に旅行を楽しむ場合は別として。

何をやって何をやらないか、独立後はじぶんで決めることができます。
やってみて楽しい方法を選び、ルールを決めましょう。

それが独立を楽しむ道です。


【編集後記】
昨日は相続のお客さまと打合せ、その後は戻ってツールの研究などを。夕方にサッカー教室に長男(8)を迎えに行って、その流れでお友達と5人でパス回しやミニゲームを。40分後、さすがにわが子の終わりを待つお母さんたちの視線も気になり、「よし帰ろう!」と言って強引に切り上げました。子どもたちには「えーっ?」「まだやりたい」とは言われましたけどね。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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