今、仕事を依頼していただける方、出会える方でミスマッチをなくせるようになりました。
そのために続けていることをお話します。
じぶんを出す
意気投合、情意投合という言葉があります。
goo辞書には、「お互いの気持ちや意志がよく通じ合うこと。 感じ方や意見が同じであること」
と書かれています。
ピッタリではないにしても、気の合う方とは、どこかしら経験や体験、考え方が似ているものです。共感につながるものです。
とはいえ、お互いにココロの内に秘めていては、それを知ることができません。
そこで、わたしはじぶんから出すようにしています。
わたしが気の合う方との出会いを求めているからです。
どんな方でも大丈夫!とはとても言えません。
求める以上は動かなければ何も変わりません。
じぶんを出しておけば、ネットから見つけてもらえる可能性はあります。
でも、個の部分が伝わっていないと、やはり値段で比較されてしまうことになるかと。
どんな考えか、過去の体験、趣味、苦手なものなど出せるものは出しておきましょう。
すべてを出さないとしても、ある程度の踏み込みは必要かと。
日々発信する
見つけていただくために、どのくらいの頻度で出せばいいか。
たまに発信するでは、よほど個性が強くないとつたわりません。
1回目より2回目、2回目より3回目というように、よくもわるくも回数が多いほど、より個の部分がにじみ出るのは事実。
ただ、どうやって…の部分は考える必要があります。
毎日訪問していたら、押しかけになりますし、うざいと思われる可能性もありますから。
もう来ないでと言われたら凹みます。
そこで、発信を毎日としつつも
- ブログを見たいときにみてもらえる
- メルマガで毎日配信を希望していただく
というようにしています。むりやり感がないように。
興味がなければ去りますし、興味があれば見つづけていただけるわけですから、気の合う方をみつけやすくなります。
場所をつくる
実際にドンピシャな方に出会い、依頼していただくためには、場所をつくることが欠かせません。
こちらでも「ドンピシャの方に来ていただけた!」と気づけるしくみです。
いつでもドアをノックしていただけるようにしくみを整えておきましょう。
具体的にはメニューです。
仕事のメニュー以外にも作品のメニューなども。
わたしの場合は、コンサルティングなどの有料メニューのほかにも、メルマガやセルフマガジンなどの無料のメニューも用意しています。
フォームからの申し込みでノックしていただければメールが届きますから、さすがに鈍いわたしでも気づきます。
ときには決済まで。
で、このブログを始めとする無料のメニューから有料のメニューにつながるということも見逃せません。
発信を通じて、
・強み
・作品
・やわらかさ
というのは出しておきたいものです。
オンライン、リアル、対話できる場所があれば、よりみつけやすくなります。
昨日の東京でのセミナーもそうでした。
セミナー後に過去にやっていた仕事や勤務時代の心情がわたしとすごく似ていると、教えていただけたのです。
日々の発信で見つけてもらい、ドンピシャな方たちに起こしいただけました。
はじめての方も含めて。
ミスマッチをなくすには、先にこちらから出しておきたいもの。
接触回数が多いほどいいわけで、じぶんを出す回数もやはり多いのがおすすめです。
【編集後記】
昨日は新幹線で東京へ。出版社に行った後、日本橋に住む友人を訪問。電車でなくLUUPを利用して自転車で。東京の自転車運転や景観の違いも楽しめました。その後、田町に移動してセミナー、その後の懇親会までがっつり楽しめました。ご参加いただきありがとうございました!品川に移動して泊まっています。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
出版社訪問
東陽町駅
LUUP
人形町駅
新セミナー開催
参加者の方からとある依頼
新高輪プリンスホテル
あさま