独立後、ときにはピンチになることもあります。
今回は時間のピンチの場合について、体験をもとにやったことをお伝えします。
10月の第2週にピンチがあった話
独立後、仕事をするにも時間に追われないようにしています。
だいたい夕方までに仕事を終えていますし、税理士業を夜にやることもありません。
予定の余白をつくるようにもしています。
そんな中、先月、10月の第2週は時間の使い方にかなりの負荷がかかりました。
本の編集とゲラチェックで。
ちなみに、10月の7日から12日までこういう予定でした。
- 7~9日(土~祝)で、1章〜3章までのゲラチェックをして提出
- 10日(火)→提出した内容を出版社側で修正しているうちに届いた4章のゲラPDFをチェック。
- 11日(水)→4章の修正箇所を連絡し、それを修正した上での完成版のゲラPDFを受け取る
- 12日(木)→全体をチェックし、修正があればPDFで編集者さんに提出。
12日(木)までは毎日締切りがあるようなイメージでした。
7日〜9日(土〜月)には、「表紙」のチェック、「経歴」、「はじめに」の文章をつくるというのも。
そこに、8日(日)に直前で1章の構成を変えるという大鉈を振るったことで、本文の追加編集もする必要が出てきて、さらに負荷がかかりました。
そのしわ寄せでのチェックは、10日以降にも。
11日は、本の関係に多くの時間を使い、23時30分頃までやってなんとか。
そのようなピンチになったときにやったこと、考えたことをまとめてみました。
ピンチになって考えたこと
予定をなるべく入れない
これはピンチになる前ですが、締切りの週はわかっていたので、予定を極力いれないようにしました。
ただ、以前から10月9日の夕方に長男(8)とのライブ観戦の予定を入れていました。
ここで遊びに行くのをやめたら完全なる敗北だと思い、約束も守り、遊びもしっかりと楽しみました。
さいわい、夕方からだったのでそこはよかったかなと。
余白をつくっておけば、やりようはあります。
仕事を翌日以降に繰り越す
やるべき仕事もあったのですが、急ぎじゃない仕事は後回しです。
この週にやった税理士の仕事は、お客さまからいただいた質問のメールに返答するくらいだったかと。相続の仕事もありましたが、余裕はあるので後回しにできます。
「税理士の仕事をしないなんて…」と思われるかもしれませんが。その日の優先順位が違うだけのことです。
強くなれる
ピンチのときに考えたのは、乗り越えれば強くなれるということ。
トラブルなどでピンチになるとき、対処するときは常に考えることです。
逆に言えば、これまでピンチを経験してきたから、今回のピンチでも恐れずに前を向けたといえます。
やはり免疫ができれば対処しやすくはなります。
だからといって、毎回ピンチではいけませんが。
繰り越せない仕事は朝やっておく
たとえ、ピンチだったとしても優先して守るべきものがあるとすれば、毎日の習慣。
わたしにとっては最優先になるものです。
・経理
・メモ整理
・ファイル整理
・タスク管理
・タイピング
・メルマガ
・ブログ
ブログ以外は、毎朝にやっていることです。そのときは、ブログも朝の早い時間にアップしていました。
優先したいことがあれば、朝の早い時間にやっておいたほうがこなせる可能性が高くなります。
ピンチはないほうがいいのですが、特にはじめての仕事をやる場合には、想定外のこともあったりとトラブルも起きやすいです。
ひとりの場合は仕事量が多いと、こういうときの対処がむずかしくなります。
どこかでピンチがあったときにでも、対処できるようにしておきたいものです。
【編集後記】
昨日は朝から髪のカットに。戻ってきてからはセミナー準備などを。最近は長男(8)が○×にハマっていて、iPadでやっています。だんだん負けないようになってきました。もう1つ教えたボーリングは勝てないからやりたがりません。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
いろはす もも